琉球ゴールデンキングスからの退団のお知らせ
琉球ゴールデンキングスは、チームの一員として長年貢献していただいたスタッフの退団を発表しました。ヘッドアスレティックトレーナーの岡本育氏と、マネージャーの大島遼太朗氏がチームを離れることになりました。彼らの貢献を振り返り、感謝の気持ちを伝えたいと思います。
岡本育氏の経歴とコメント
岡本育氏は神奈川県出身で、神奈川衛生学園専門学校を卒業後、2009年から富山グラウジーズのアシスタントトレーナーとしてキャリアをスタートさせました。その後、琉球ゴールデンキングスにおいてもトレーナーとして重要な役割を担ってきました。彼の手腕は選手たちの健康管理のみならず、チーム全体のパフォーマンス向上にも寄与し、多くの選手から信頼を寄せられていました。
岡本氏は「かけがえのないたくさんの思い出をありがとうございました。琉球ゴールデンキングスに携わる全ての皆さまの健康と幸せを祈っております」と述べており、彼の深い愛情が感じられるコメントです。
大島遼太朗氏の経歴とコメント
千葉県出身の大島遼太朗氏もまた、スポーツの現場で輝かしいキャリアを築いてきました。東海大学のバスケットボール部のマネージャーとして経験を積んだ後、琉球ゴールデンキングスに2019年に加入しました。彼は常にチームを支える存在として活躍し、特に最近のシーズンでは、西地区優勝や天皇杯の優勝に貢献しました。
彼は「2024-25シーズンをもちましてキングスを退団することになりました。大学生であった私をチームの一員として受け入れてくださった、安永GMと桶谷HCには大変感謝しております」と感謝の意を伝えています。また、「キングスファンの皆さまが作り出す雰囲気は苦しい時でもとても力になりました。紛れもなくキングスファンの皆さまは世界一だと思います!3シーズン、本当にありがとうございました!!」との言葉には、ファンに対する深い思いが溢れています。
未来への期待
岡本氏と大島氏の退団はチームにとって大きな損失ですが、彼らが築いた基盤は後進に引き継がれることでしょう。琉球ゴールデンキングスはこれからも、彼らの意思を受け継ぎ、さらなる飛躍を目指していきます。また、ファンの皆さまの応援が何よりも力強い支えとなることでしょう。選手たちや新しいスタッフたちと共に、これからのシーズンを楽しみにしましょう。
チームは新しい一歩を踏み出す準備を整えており、次の挑戦に向けてさらなる充実を図っていくことでしょう。彼らの退団に感謝しつつ、今後の活躍を心から応援したいと思います。