NSDキッズプログラム会員数3万人突破!子供たちのスキー場体験を促進する取り組み
日本スキー場開発株式会社(NSD)は、長野県を中心に群馬県、岐阜県で8つのスキーリゾートと複数のレンタルショップを運営しています。NSDは、ウィンターシーズンだけでなく、グリーンシーズンも自然の魅力を体験できるオールシーズンリゾートとして、地域活性化に貢献しています。
2023-2024シーズン(11月~5月)において、NSDキッズプログラムの参加を含め、子供たちの来場者数は過去6シーズンで最高値を記録しました。コロナ禍前の2018-2019シーズンと比較すると、1.5倍の12万人超に増加しています。
NSDキッズプログラムは、子供たちがスキーやスノーボードを通して自然を体験し、成長を促すことを目的として2021年にスタートしました。近年、海外からの観光客は増加している一方で、国内のファミリー層や若い世代のスキー場利用は減少傾向にあります。そこでNSDは、子供たちがスキー場へ気軽に足を運べるよう、シーズン券の限定販売やレンタル用具のサポートなど、様々な取り組みを行っています。
2023-2024シーズンには、新たに丸沼高原スキー場と糸魚川シーサイドバレーの2つのスキー場がプログラムに参加し、合計12のスキー場でNSDキッズプログラムが開催されました。
プログラムでは、ポケモンデザインのシーズン券やリフトICチケットが発行され、子供たちの雪山デビューを応援しています。リフトICチケットは、顔写真入りなので、リフト券購入の列に並ぶ必要がなく、スムーズにリフトに乗ることができます。
さらに、子供たちがスキーやスノーボードを楽しく学べるよう、元日本代表のスキー・スノーボード選手によるイベントも開催されています。2023-2024シーズンには、延べ25回のイベントで582名の子供たちが参加しました。
NSDは、子供たちがウィンタースポーツを好きになり、将来も雪山を楽しめる環境を提供するために、今後も様々な取り組みを続けていきます。
NSDキッズプログラムの具体的な取り組み
子供向け施設の充実
NSDグループのスキー場では、子供たちが雪遊びを楽しめる施設も充実しています。
ポケモンスノーアドベンチャー: 鹿島槍スキー場ファミリーパークにある雪遊びエリア。ポケモンのキャラクターと一緒に雪遊びを楽しめます。
つがいけスノーウォール: つがいけマウンテンリゾートにある雪の壁。子供たちは雪の壁を登ったり、滑ったりして遊ぶことができます。
スノボデビューエリア: 竜王スキーパークにある初心者向けのゲレンデ。初めてスノーボードに挑戦する子供たちが安心して練習できます。
ステップアップゾーン: めいほうスキー場にある子供向けのゲレンデ。子供たちが安全にスキーやスノーボードを練習できます。
スキー・スノーボード体験イベント
NSDキッズプログラムでは、子供たちがスキーやスノーボードを体験できるイベントも開催されています。
元日本代表選手による滑走イベント: 元日本代表のスキー・スノーボード選手と一緒に、ゲレンデを滑走するイベント。子供たちはプロ選手から直接指導を受けることができます。
NSDキッズプログラムスキー・スノーボード大会: スキーやスノーボードの腕前を競う大会。子供たちは仲間と切磋琢磨しながら、競技を楽しむことができます。
ポケモンとのコラボレーション
NSDキッズプログラムでは、子供たちに人気のポケモンとコラボレーションしています。
ポケモンデザインのシーズン券: ポケモンのキャラクターがデザインされたシーズン券。子供たちは、大好きなポケモンと一緒に雪山を楽しむことができます。
ポケモンデザインのリフトICチケット: ポケモンのキャラクターがデザインされたリフトICチケット。子供たちは、スムーズにリフトに乗ることができます。
NSDグループの取り組み
NSDグループは、子供たちのスキー場体験を促進するために、様々な取り組みを行っています。
ファミリー層向けの環境整備: 子供連れの家族が安心して過ごせるよう、授乳室や休憩スペースなどの設備を整えています。
子供向けのイベント開催: 子供たちが楽しめるイベントを企画・開催しています。
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スキー・スノーボード教室の開催: 子供たちが安全にスキーやスノーボードを学べる教室を開催しています。
NSDは、今後も子供たちがウィンタースポーツを楽しみ、自然と触れ合う機会を増やすために、様々な取り組みを続けていきます。