横浜エクセレンスがアウェーで勝利!
横浜エクセレンスは、2025年12月に行われた「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B2リーグ戦」第12節、アウェーの岩手ビッグブルズ戦で勝利を収め、今シーズンの4連勝を達成しました。試合は、全員が得点を記録し、チーム一丸となった戦いが展開されました。
この試合は、8日間で行われる連戦の3試合目として行われ、選手たちは強い応援を受けながら試合に臨みました。アウェーでの試合ということで、スターティング5を変更し、多彩なオフェンスを持つ「#10 永野威旺」とディフェンスに強みのある「#5 ディクソンジュニア・タリキ」が先発として選ばれました。
試合が始まり、「#10 永野威旺」は早速得点を決めてチームに勢いを与えました。また、「#5 ディクソンジュニア・タリキ」は守備において高いプレッシャーをかけ、失点を防ぐ重要な役割を果たしました。1クォーターでは、横浜エクセレンスがリードを奪うも、岩手の流れに飲み込まれ一時は7点差をつけられる場面も。しかし、横浜エクセレンスは必死に追い上げ、最終的にはわずか1点差で1クォーターを終了しました。
2クォーターでは、横浜エクセレンスが守備を機軸にリズムを作り、失点をわずか3に抑え、逆転に成功。「岩手32-42横浜EX」で前半をリードした状態で折り返しました。後半の3クォーターでは、少し苦しい時間帯が続いたものの、選手たちは集中を切らさず、失点は最小限に抑えつつ、「#10 永野威旺」がフリースローで得点。攻撃面でも徐々にリズムを取り戻し、「岩手41-61横浜EX」で3クォーターを終了しました。
最終クォーターでは、ルーキー選手たちも活躍し、全員が得点するという快挙を達成。連戦の中での総力戦で勝利をつかみ取りました。この勝利により、横浜エクセレンスは10月15日の対戦で敗れた岩手に対してリベンジを果たし、再び4連勝を飾ることができました。
試合後、ディクソンジュニア・タリキは「チームとして勝てたことが嬉しい。ターンオーバーが多かったため、次の試合までに改善したい」とコメント。河合竜児ヘッドコーチも、試合を通じてシュート率に課題があったものの、チームが徐々に調子を取り戻していることを強調しました。
次回は、ホーム横浜武道館でバンビシャス奈良戦が控えており、オリジナルユニフォームを着用する試合も予定されています。印象的な試合で年末を迎え、さらなる応援を期待しています。