美味しさと笑顔を届けるフラワードリンク「GAZOZ」が表参道に登場

ハワイの人気フラワードリンク「GAZOZ」が日本初上陸

ハワイで注目を集めているフラワードリンク「GAZOZ」が、日本でのポップアップストアを東京・表参道にオープンしました。この新たな試みは、地元農家との連携やプラスチック削減など、持続可能な社会を目指す取り組みが光ります。

地産地消とフードロス削減の実践

このポップアップストアでは、千葉県の農家から取り寄せた規格外のいちごやブルーベリーを使用しているため、地産地消に貢献しています。また、堆肥化可能なカップやメイソンジャーをオプションとして用意し、プラスチック削減に配慮した環境意識の高い選択肢を提供しています。

オーガニックの花を使用したドリンク

GAZOZでは、Rainbow Gardenから仕入れたオーガニックの花も使用しています。お客様が自分の好きな花を選んで持ち帰れる提案もあり、華やかで特別な体験を提供します。

大学生の実践的な活動

このプロジェクトでは、アルバイトの枠を超え、大学生にマーケティングやシフト管理、店舗作りなどの実践的なスキルを学ぶ機会を提供しています。若者がリアルなビジネス体験をすることで、将来のキャリアへの道が開かれるかもしれません。

チャリティー活動について

「GAZOZ」は一人でも多くの人々に笑顔を届けたいという思いから、ロヒンギャ難民への寄付を計画しています。この飲料が提供するのは、ただの美味しさだけでなく、社会的な貢献にもつながる要素なのです。

ドリンクメニューと価格

今回展開されるドリンクメニューには、以下の3種類があります：
1. パイナップルドリンク（税込¥913）
2. ミックスベリードリンク（税込¥946）
3. ドラゴンフルーツレモネード（税込¥990）

どれもフレッシュなフルーツと炭酸水をベースにした美味しいメニューです。

Drink Gazozの誕生背景

GAZOZは、2017年にイスラエル出身の女性オーナー、ダニエル・シェメシュによりハワイで設立されました。Farm-To-CupMixologyというコンセプトの下、農場から直接仕入れたフルーツや美しい花を用いたドリンクを提供しています。この理念は、お客様と農家との繋がりを生み出し、地域コミュニティを育むことを目的としています。

日本進出の契機

ハワイのイベントを手掛ける梅田えみかさんが、この魅力的なフラワードリンクを日本に持ってきたいと考えたのが始まりです。彼女は、ハワイのビンテージホーストレーラーでのイベントを通じてこのドリンクに感銘を受け「日本でも多くの人々にこの喜びを伝えたい」との思いから、ライセンス契約を経て「Drink Gazoz Japan」を設立しました。

梅田えみかのプロファイル

梅田さんは、サンフランシスコ大学を卒業後、13年間ニューヨークでプロデューサーとして多様なメディアやイベントに携わってきました。その後、日本に帰国し、広告の仕事や海外に拠点を移しつつ、文化的な架け橋となるプロジェクトに取り組んできました。彼女は「フラワードリンクを通して、多くの人々を笑顔にすることができれば」と語ります。

ポップアップストアの詳細

「Drink Gazoz Japan」のポップアップストアは、2023年7月15日から8月12日まで、表参道のスパイラルにて開催されます。営業時間は、カウンターが11:00から18:00まで、スパイラルカフェは11:00から21:00まで。

お花とフルーツが融合した美味しいドリンクで、特別なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。ぜひ、この新たなフラワードリンクの世界を体験してください。