新たな短歌の楽しみを体験！「秋の東西歌合戦」開催

「秋の東西歌合戦」開催決定！

11月24日（日）、東京と大阪の2会場で短歌の特別イベント「秋の東西歌合戦」が行われます。愛好家にとってお馴染みのNHK文化センターが主催し、人気の歌人たちが集結。特に注目されるのは、様々なスタイルで短歌を楽しむことができるこのイベントです。

イベントの概要

出演するのは、東京会場（NHK文化センター青山教室）および大阪会場（NHK文化センター梅田教室）で活躍する豪華な歌人たち。第1部では、東西のチームに分かれて「歌合せ」が行われます。歌合せとは、歌人が2組に分かれて1対1で詠み合い、その優劣を競う形式の楽しい遊びです。このイベントでは、地元の受講生が選んだ作品との対決もあり、歌人の技を直に観察する貴重な機会となります。

参加する歌人には、東京から小島ゆかり、黒瀬珂瀾、平岡直子、そして青松輝が名を連ねています。一方、大阪からは吉川宏志、染野太朗、大森静佳が参加し、短歌の面白さを存分に味わえる内容です。

短歌の楽しみ方

このイベントの魅力は、単に聞くだけでなく、参加者自身も短歌を詠んで楽しむことができる点です。短歌を投稿することで、他の受講生と一緒に喜びや悩みを分かち合い、さらには講評を受けることができます。受講生たちはそれぞれ、指定されたテーマに沿った短歌を詠み、最優秀作品を狙います。テーマには、「縞」、「カード」、「拾う」の3つが用意されています。

アクセスと参加方法

会場は東京都港区のNHK文化センター青山教室と大阪市北区の同センター梅田教室で、どちらの会場も駅からのアクセスが便利です。全ての参加者に、14日間の見逃し配信が行われるため、参加できなかった方も後日楽しむことができます。

オンラインでの参加も可能で、全国どこからでも気軽に視聴できます。興味を持っている方はぜひ、秋のひとときを短歌で彩るこの特別なイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。