ポケモンファン必見！工芸展のオープニングセレモニーの様子

ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―が麻布台ヒルズで開催！

2024年11月1日から2025年2月2日まで、東京都麻布台の麻布台ヒルズギャラリーにて「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」が開催される。このイベントは、ポケモンの世界を工芸で表現した作品が数多く展示される、大注目の展覧会だ。

オープニングセレモニーには、ポケモンに強い愛情を持つ俳優、本郷奏多さんが登場した。彼は、幼少期からポケモンに親しんできた自身の体験や工芸への思いを語り、中でも「螺鈿を使ったポケモンの作品を作ってみたい」と、夢を明かした。

セレモニーでは、東京会場で初めてお披露目される新作作品に関するトークも行われた。特に注目を集めたのは、吉田泰一郎さんが制作した全長約2メートルの大迫力な《ミュウツー》。また、植葉香澄さんによる《蔦唐草文ジュペッタ》も美しい文様で見る人を魅了する。

さらに、桑田卓郎さんによって新たに制作されたピカチュウをモチーフにしたカップやボウルも話題だ。これらの作品は全体で約80点が展示され、見る人々に新たな感動を提供する。

本郷奏多さんのコメント

本郷さんは、自らがオススメする展示作品についても言及。「新作の《ミュウツー》は、金属パーツが細かく組み合わさっていて、その技術力の高さに驚かされました。訪れる人々には、ぜひその迫力を直に見て欲しい。」とコメント。

展示作品の多様性に加えて、ポケモンの魅力が工芸を通じて表現されていることが、この展覧会の最大の魅力と言えるだろう。「想像を超える感動が待っています」と、本郷さんの言葉はまさにその通りだ。

開催概要

この展覧会は麻布台ヒルズギャラリーとNHKプロモーションの主催であり、国立工芸館が監修を務める。開催期間は2024年11月1日（金）から2025年2月2日（日）までで、前期と後期に分かれた展示替えも予定されている。時間は平日は19時まで、金土祝前日は20時まで開館しているので、仕事帰りにも訪れることができる。