株式会社丸井が手がけるスポーツ用品メーカーMizunoと、日本の美術的遺産である名刀が融合した限定スニーカー「Mizuno×本作長義・山姥切国広モデル」が、2025年6月13日からマルイのネット通販で受注販売されます。
このコラボモデルは、徳川美術館の所蔵品である名刀「本作長義」と「山姥切国広」をテーマにしています。名刀はその美しさだけでなく、文化的な重要性も持つ存在です。「本作長義」は本歌、「山姥切国広」は写しとして、共に重要文化財に指定されています。同時に展示される展示会「伯仲燦然」では、初めて名古屋で2振が同時に並び、その美しさを対比して体感することができます。
スニーカーのデザインは、Mizunoの219年の歴史が生み出す機能性を大切にしながら、名刀の持つ美しさを巧みに再現しています。ベースモデルには、1995年発売の「CONTENDER」を採用。普段使いしやすいカラーバリエーションに、シルバーのロゴが光を放ち、名刀の輝きを感じさせます。
さらに、ヒールやインソールにはそれぞれの刀のデザイン要素が盛り込まれ、シューレースには自由に付け替えられる3色のバリエーションが付属。シューレースチャームには刀身の刻印が施されており、自分だけのカスタマイズが可能です。また、バックスタイルやシュータンのモチーフも見逃せません。特に鮮やかなソールは「本作長義」の桜と「山姥切国広」の銀杏が描かれ、個性的な一足に仕上がっています。
このスニーカーの価格は19,800円(税込)、サイズ展開は23.0cmから29.0cmまでの13サイズを用意しています。受注は6月13日から7月27日までの期間中に行われ、購入特典として「山姥切国広ガーランド」がプレゼントされます。特典は、商品と一緒に配送されるためファンにとって嬉しいサプライズです。
Mizunoは、1906年に設立された総合スポーツ用品メーカーで、常に技術革新とクラフトマンシップを融合してきました。今回のコラボもその理念を体現しており、スポーツと伝統文化が一体となった魅力的な製品に仕上がっています。
受注販売はマルイウェブチャネルで行われ、販売期間は2025年6月13日12:00から7月27日23:59まで。購買情報や特典については、マルイの公式Xアカウントや徳川美術館のサイトで随時更新されますので、ぜひチェックしてみてください。文化とアートが融合した特別なスニーカーを手に入れるチャンスをお見逃しなく!
詳しい情報については、以下のリンクをご覧ください。