北九州市で開催される地域DX共創セミナーに参加しよう！

地域DX共創活動キックオフイベントが開催されます

北九州市におけるデジタル化と共創活動を促進する「DX共創セミナー」が、2024年10月24日（木）に開催されます。このイベントは、公益財団法人北九州産業学術推進機構（FAIS）の「DX LAB KTQ」プロジェクトの一環として行われ、地域内外の企業や関係者が集まります。

経緯と目的

このセミナーは、北九州地域のデジタル化やDX（デジタルトランスフォーメーション）の重要性を再認識し、地域内の企業がより効果的にデジタル化に取り組むためのプラットフォームを提供することを目的としています。令和4年度の調査では、北九州の中小企業の約63.9%がデジタル化に未着手という実態が明らかになっており、共創の場を通じて課題解決を図ります。

イベント概要

このセミナーでは、地域内の共創活動やDX推進に関するトークセッションが行われ、参加者が情報を共有し合う場が提供されます。イベントは午後3時から午後5時15分まで、その後には参加者同士の交流会も予定されています。会費は無料で、参加者定員は50名です。

プログラム内容

- 地域DX共創事業の紹介
- トークセッション「共創で取り組むDXの意義とは？」

- 登壇者には、一般社団法人製造DX協会の代表理事である林英俊氏、北九州IoT実践研究会の主宰で中野貴敏氏を迎え、モデレータには9 Capitalの竹山将志氏が務めます。

- 地域DX共創活動者によるピッチ
- 交流会

興味がある方も、はじめてDXに触れる方も、共に情報を共有し、地域活性化のきっかけを見出すチャンスです。

申し込み方法

参加希望の方は、以下のリンクから事前にお申し込みください。申し込みは先着順となりますので、お早めの申し込みをおすすめします。

- お申し込みはこちら

今後の取り組み

今回のセミナーを皮切りに、FAISでは共創活動やデジタル化の進展に向けた各種イベントを計画しています。特に、12月には共創活動の実施状況を共有し、サポーターとのマッチングを行うイベントを開催予定です。さらに、来年度の方針発表会も計画されており、北九州地域のDX推進に向けた取り組みはますます活発になります。

北九州地域が抱えるデジタル化の課題を共に解決し、地域ブランドを高める「DX LAB KTQ」の活動にぜひご参加ください。