インヴェンティットがAIクラウドエディタ「LAWGUE」を導入し業務効率化を実現

インヴェンティット株式会社、次世代AIクラウドエディタ「LAWGUE」を導入

インヴェンティット株式会社が、FRAIM株式会社提供のAIを搭載したクラウドドキュメントワークスペース「LAWGUE」を導入しました。この取り組みは、同社のMDMソリューションを基に、企業のセキュリティ基盤の向上を目指しています。

「LAWGUE」は、契約書や規程、開示文書など重要な書類の作成、検索、レビューをAIによって効率化するサービスです。このクラウドサービスは、「表記ゆれアラート」機能や「インデントの自動補正」、さらには自社の過去文書や雛形を元にAIが類似文書を提案することができます。これにより、文書作成やレビュー作業の手間を大幅に削減することが可能です。

インヴェンティットの管理部門では、以前は過去の契約書を検索する際や、規程の改訂、契約の締結に伴う内容の検討、さらには規程や条項間の整合性の確認などにおいて、属人化による非効率が問題となっていました。こうした課題を解消するために「LAWGUE」を導入し、AIの力を借りることで、業務の効率化と共に、重要な業務にリソースを集中できる体制を整えることを目指しています。

クラウドドキュメントワークスペース「LAWGUE」について

「LAWGUE」は、文書作成を多面的にサポートし、効率化するAIを駆使したクラウドドキュメントワークスペースです。このサービスでは、過去の文書をアップロードすることで、自社のノウハウがデータベースとして蓄積されます。AIのサポートにより、さまざまな検索機能や体裁の自動補正、効果的なコミュニケーション機能が提供され、これまでの文書業務における非効率な作業が排除されることを実現します。

現在、「LAWGUE」は契約書、規程類、仕様書を含むさまざまな文書に対応しており、企業や法律事務所、そして官公庁・自治体などにおいて文書業務の効率化を可能にしています。

このように、インヴェンティット株式会社は「LAWGUE」の導入によって業務の効率化を図り、管理部門はより付加価値の高い業務に注力できる環境を整える方向へ進んでいます。