REJECTがIdentityV Japan League 2025 Summerで優勝！次なる挑戦へ

プロeスポーツチーム「REJECT」が、IdentityV部門で国内リーグ優勝

プロeスポーツチーム「REJECT」は、株式会社REJECTの運営のもと、IdentityV（第五人格）部門が国内公式リーグ『Identity V Japan League 2025 Summer（IJL2025 Summer）』で優勝を果たしました。このリーグはNetEase Gamesが主催するもので、非対称型対戦ゲームとして知られる『IdentityV』の国内最大の公式プロリーグです。

IJL2025 Summerの概要

IJL2025 Summerは、2025年の世界大会『Call of the Abyss（COA）』への出場権を賭けた重要な大会となっており、REJECTはレギュラーシーズンで全14試合中12勝という素晴らしい成績を残して2位通過。勝ち上がったプレイオフは、2025年7月25日から27日にかけて、幕張メッセで開催される「第五人格7周年オフラインイベント『Dig!Dig!Seven!』」と共に行われました。

プレイオフ戦績

プレイオフ Day1

7月25日には、世界大会で優勝経験のある強豪「ZETA DIVISION」と対戦しました。試合は非常に接戦となり、5試合の終わりにはセット数が同じでした。延長戦に突入し、結果は24-29で惜しくも敗れましたが、彼らの予想を上回るパフォーマンスを見せました。

プレイオフ Day2

続く7月26日、対戦相手は「Arneb with WoG」。この試合では、Aka選手の戦略的な動きが光り、BO5形式の試合で3セット連取のストレート勝利を収め、準決勝に進出しました。スコアは圧巻の23-4。

プレイオフ Day3 準決勝・決勝

7月27日の準決勝では、レギュラーシーズン首位の宿敵「AXIZ WAVE」と対戦。元REJECT所属の選手がいる相手との戦いは熾烈を極め、最終的には第5戦にまで進展。チームの団結によって勝利を果たし、再び「ZETA DIVISION」との決勝戦へと進みました。

決勝戦は圧巻の内容で、ハンター陣とサバイバー陣が見事に連携を取り、ZETA DIVISIONにストレート勝利を収め、IJL2025 Summerの優勝を手にしました。特に、プレイオフ全体で目立ったAKa選手が最優秀プレイヤーに選ばれるなど、個々のパフォーマンスも光りました。

REJECTの今後の展望

国際大会でも素晴らしい実績を持つREJECTは、5月の世界大会での不本意な結果からチーム編成を見直し、仲間一丸となって努力を重ね、今回の勝利をものにしました。この優勝によって「Call of the Abyss」決勝トーナメントへの出場権を獲得し、日本代表として再び世界に挑むチャンスを得ました。

また、REJECTは『シーズン最優秀チーム賞』も受賞しており、感謝の意を表しつつさらなる高みを目指して挑戦を続けます。ファンの皆さんとスポンサー各社の支援に感謝し、今後も応援をお願いします。

REJECTのロースター

- Soba（@kona_0603）│サバイバー
- City（@cityy_V）│サバイバー
- Raolie（@raori_）│サバイバー
- Unpyi（@unpii2213）│サバイバー
- fuku（@fukufukuun）│サバイバー
- AKa（@TMW75641137）│ハンター
- Alf（@Alf_1_）│ ハンター
- hhu（@hhubiribiri）│コーチ

eスポーツチーム REJECTについて

REJECTは2018年に設立され、数々の世界的に人気のゲームタイトルに挑戦しているプロeスポーツチームです。累計賞金獲得額は国内No.1を誇り、特にモバイルシューティングジャンルでの成果が際立っています。

これからもファンの応援を受け、さらなる飛躍を目指して頑張りますので、引き続きご声援をお願いいたします。