ライフとロッテが協力した画期的なリサイクル実証実験がスタート！

リサイクルの新たな試み

ライフコーポレーションが株式会社ロッテとタッグを組み、環境問題への取り組みとして使用済みガムボトルのリサイクル実証実験を行います。このプロジェクトは、昨年に引き続き、2025年6月から11月30日までの間、東京都内の7店舗で展開される予定です。リサイクルの対象とするガムボトルは、これまで回収されていなかったもので、新しい資源としての価値が見込まれています。

プラスチックごみ問題への対策

深刻化するプラスチックごみ問題に対応するため、このリサイクル実証実験では、店舗に設置された回収BOXに使用済みのガムボトルを持参してもらい、再資源化を行います。回収された容器はリサイクルペットとして形を変え、ミニお買い物カゴへの再生が計画されています。

この取り組みを通じて、プラスチック容器の分別回収の社会実装を目指し、がむしゃらに資源を有効活用する試みが進んでいます。この実験には、株式会社トベ商事が店舗からの回収事業者として参加し、地域に密着した活動を広げていきます。

イベントも実施

実証実験の始まりに合わせて、特別な店舗イベントも開催されます。5月25日（日）には、ライフ食育教室とロッテによる咀嚼に関するセミナーが行われ、参加者は食材の理解を深めたり、咀嚼力のチェックを受けたりすることができます。また、昨年のリサイクルで生まれ変わったミニお買い物カゴも披露される予定です。このイベントには小学生とその保護者を対象としており、事前申込が必要です。

さらに、同日の午後には食育や環境に関するクイズラリーも実施される予定です。自由参加で、どなたでも楽しめる内容が用意されているため、家族連れや地域の方々の参加が期待されます。クイズを通じて、食や環境についての理解を深められる良い機会です。