ニューヨーク発のフットウェアブランドDybbuk、日本初上陸！

Dybbukが日本に上陸！

ニューヨークのスケーターたちによって2018年に創設されたフットウェアブランド「Dybbuk（ディブク）」が、ついに日本上陸を果たしました。日本での販売は、表参道の「プリンチペプリヴェ」店舗および公式オンラインストアで行われます。

Dybbukの誕生は、従来のスケーティング文化に対する反発から始まりました。現場で活躍するスケーターたちが十分な報酬を受け取れず、かつてのスポンサーシステムへの不満が原動力となり、彼ら自身でのプロダクト作りを決意しました。「ストリートから、本物を」というテーマのもと、少量生産でクオリティを重視し、働く人に正当な報酬を与えることが強く意識されています。今回の日本上陸を機に、スケーターたちが抱く理念を広めることが期待されます。

販売されるのは、人気の「VORTEX V.2」スニーカーです。このアイテムは本国で発売直後に瞬く間に完売した逸品で、今回も特別な少量入荷での販売となります。このスニーカーは、複雑に組み合わさったパーツと大胆な切り替えが特徴で、立体的なデザインにより、見る角度によって異なる表情を楽しむことができます。

Dybbukのデザイン特性

Dybbukのスニーカーは、足元に独特で唯一無二の存在感を与えることを目的としています。特に注目すべきは厚みあるソールで、すべてのデザインに安心感と安定性をもたらします。この特性は、ワイドパンツや立体的なスタイルと好相性で、シンプルな装いにも自然に溶け込む魅力を持っています。

色展開も豊富で、「BLACK/WHITE」や「LEMON/LIME」、「BROWN/YELLOW」の3色は、それぞれのカラーが履く人の個性を引き立てます。特に「LEMON/LIME」は鮮やかな色合いで視線を集め、一方「BROWN/YELLOW」は落ち着いた雰囲気を演出します。

また、Dybbukは「DIPPED」モデルを展開しており、アート性を感じさせるラフなペイント仕上げが施されています。これにより、通常モデルとは一線を画す独自の存在感を誇ります。同じモデルでも一点ごとに異なる表情が楽しめ、まるで手作りのアートピースのような印象を与えます。