新たに発売される『広報部員の基礎知識』
日本能率協会マネジメントセンター(以下、JMAM)が2026年1月28日に書籍『広報部員の基礎知識図解でわかる役割・機能・仕事――部門に1冊の実務マニュアル』を全国書店およびオンライン書店で発売します。この書籍は、企業の広報業務に従事する全ての方々を対象に、実務に役立つ知識や視点を網羅した実用書です。
広報の本質とは?
本書は、広報の本質を「企業と社会をつなぐ信頼の橋渡し」と位置付けています。その役割は、企業の価値を高め、ブランドを形成する上での重要な要素であり、戦略的な視点と現場での実践力を兼ね備えた広報が求められます。
書籍の構成
本書は全9章から成り立っており、広報の基本から応用まで幅広く解説しています。以下に主な章の内容を紹介します。
第1章: 広報部の役割と仕事
広報の機能や役割、企業経営との関係、広報活動の循環プロセスを整理し、広報が企業価値やブランド形成に与える影響を探ります。
第2章: メディア対応の基本
マスメディアとネットメディアの構造を理解し、新聞、テレビ、SNSなど多様なメディアになどへの効果的なアプローチ方法を具体例と共に解説します。特に、記者や取材者との関係構築に重点を置いています。
第3章: 社内広報の基本
社内報やポータルサイト、社内SNSを通じての情報共有や、社内イベントの運営方法を取り上げ、企業文化の浸透を図る方法を学ぶことができます。
第4章: 情報発信活動の基本
外部発信におけるメディアリレーション、広報イベント、デジタルPR、IR活動の基本と成果測定の手法を解説します。
第5章: プレスリリース作成の基本
ニュース素材の発見から、記者を惹きつけるプレスリリースの作成手法までを詳細に解説し、実践に役立つノウハウを提供します。
第6章: 危機管理広報の基本
危機発生時の広報対応とクライシスコミュニケーションの手法を解説し、実務レベルでの準備や対策本部の設置手法を扱います。
第7章: グローバル広報の基本
国際的な広報活動の展開と現地メディアとの関わり方を学び、海外市場での広報戦略の重要性を理解します。
第8章: 法的対応の基本
著作権法や個人情報保護法、景表法に関する理解を深め、コンプライアンス体制の構築の基本を解説します。
第9章: 広報部員の心構え
信頼される広報人となるための思考や行動について提案し、広報部門の管理者と担当者それぞれに求められる心構えを示します。
巻末資料
巻末には、実際の業務に役立つデータベースとして、主要記者クラブや配信会社、リスクモニタリングに必要な企業などの実務リストが掲載されています。これにより、新人教育から部門研修、業務改善まで広く適用可能です。
書籍の詳細
著者は広報・危機管理の専門家である山見博康氏。彼の豊かな経験に基づいた内容で、実践的かつ理論的な視点から広報の全体像を学べます。
この書籍は、今後の広報業務を担う人々にとっての必携マニュアルであり、広報の進化に寄与する貴重な教材です。興味がある方は、ぜひ書店やオンラインで手に取ってみてください。