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アニメCM『にこやか食堂第2弾・はなちゃんのおでかけ』公開！

新たに登場したアニメCM『にこやか食堂第2弾・はなちゃんのおでかけ』が公開されました。今回の作品は、前作の元気なミュージカル風から一転し、家族の絆を題材にした心温まるストーリーに仕上がっています。

物語のあらすじ

物語の主人公であるはなちゃんは、休日に家族で動物園に行く予定でしたが、急にお母さんが仕事になりその計画は中止に。しょんぼりしながらお父さんと近所を散歩していると、なんとそこににこちゃんたちに出会います。にこちゃんは、食をテーマにしたイベント「にこやか食堂」へと案内してくれ、はなちゃんは少しずつ元気を取り戻していきますが、仲の良い家族を見ているうちに、お母さんのことを思い出してしまいます。この瞬間に、にこちゃんが提案したことが、ストーリーの鍵となり、家族の絆をつなぐ食の大切さが伝わってきます。

前作から続く物語

前作『にこやか食堂』は、2016年5月17日に公開されました。熊本地震から約1ヶ月後に公開されたこの作品は、アニメ制作中に震災が起きたという背景があります。当時の想いから、くまもとの美味しいもので皆を元気にするという目的を持ち、予定通りに公開されました。新たな第2弾のプロジェクトは2019年春から始まり、登場するストーリーの舞台は、熊本城が見える架空のイベント会場で繰り広げられます。

イベント「にこやか食堂」との関連

今回のアニメで描かれる「にこやか食堂」は、実際にあったイベントとして、2016年の「元気ばい♡熊本キャラフェス」や翌年の「元気ばい♡熊本キャラフェス2nd」に特別協賛として参加したものを基にしています。このイベントでは、大勢のお客様に喜んでもらえた体験が、今回のアニメのストーリーに繋がっています。

制作チームについて

今回のアニメの制作は（株）ガレージフィルムが担当し、前作と同様に（株）西広と（株）ティーアンドイーが企画・プロデュースを行っています。ガレージフィルムはCMでのアニメーション制作に定評があり、その実績をもとにクオリティの高い作品を届けています。具体的な役割分担として、ガレージフィルムがプロデュース・演出・色彩設計などを行い、原画や動画、仕上げはBILBA、背景美術は阿部行夫氏が手掛けています。

くまもと農畜産物のブランドマーク

アニメの中には、熊本の農畜産物に関する統一ブランドマークも登場します。このブランドマークは、「正直・信頼の目印」として、農夫や多様な農畜産物を抽象的に表現したデザインとなっています。アニメを通じて、このマークが示す熊本の豊かな食文化を感じることができるのです。

まとめ

『にこやか食堂第2弾・はなちゃんのおでかけ』は、家族の絆の大切さや、食を通じてのつながりを描いた感動的な物語です。熊本の美味しい食材を使った夕食のシーンや、にこちゃんの耳打ちなど、心温まる瞬間がたくさん盛り込まれています。子供から大人まで楽しめる内容になっているので、ぜひ多くの方にご覧いただきたい作品です。

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Wiki3: 熊本 熊本県 熊本市 ハナちゃん にこやか食堂