新米粉クッキー登場
2024-11-26 18:49:20

滋賀の美味しさを発信!新しい米粉クッキー「ロクブンノゴ」紹介

滋賀の新たな名物「ロクブンノゴ」とは



滋賀県の豊かな自然を感じることができる、米粉を使用した新しいクッキー「ロクブンノゴ」が2024年11月30日に発売されます。この商品は、地元の素材にこだわり、ただ美味しいだけではなく、地域の社会問題にも目を向ける取り組みが盛り込まれています。クッキーの開発を手掛けたのは、株式会社しがトコ(代表取締役:林正隆)と社団法人あゆみ福祉会が運営する工房しゅしゅです。

滋賀の大地と琵琶湖の恵み


「ロクブンノゴ」は、滋賀の大地がもたらす恵みを表現した商品です。滋賀県は琵琶湖が有名ですが、実はその面積は全体の6分の1にすぎません。残りの6分の5は山や平地が広がり、そこで育まれた食材を使用しています。吉良な自然の中で育った米粉、桑の葉、オニグルミ、えごまなど、すべて滋賀県産にこだわり、地域の特性を生かしている点がこの商品の大きな魅力と言えるでしょう。

パッケージデザインの工夫


「ロクブンノゴ」は、そのパッケージにも力を入れています。滋賀の自然を感じさせるデザインが施されており、滋賀の大地を「桑のクッキー」で、平地を「実りのクッキー」で表現しています。これにより、見る人に滋賀の風景を思い起こさせる工夫がされています。また、琵琶湖の美しさを強調するため、パッケージには湖の写真があしらわれています。

社会貢献の一環として


「ロクブンノゴ」のもう一つの特筆すべき点は、地域の社会問題にも目を向けていることです。原料に使っている桑の葉やオニグルミ、えごまは、耕作放棄地を再生する取り組みの一環として生産されています。滋賀県内で進行中のプロジェクト「BIWAKO WAGURUMI 100年の森プロジェクト」では、こうした農地の再生を目指し、地域の活性化に取り組んでいます。

専門家による製造


器用に手作りされた「ロクブンノゴ」は、専門の工房である工房しゅしゅで作られています。工房の職人たちは、これまでにも観光庁の「究極のお土産」や、経済産業省の「The Wonder 500」に選出されるなど、多くの賞を受けており、その味と影響力には高い評価が寄せられています。

まとめ


「ロクブンノゴ」は、滋賀の美味しさを詰め込んだ商品であると同時に、地域社会への思いが込められた特別なクッキーです。美味しさと社会貢献を同時に実現するこの商品を、多くの人に知ってもらいたいと思います。販売は、工房しゅしゅの本店およびオンラインショップ、提携店舗で行われる予定です。この機会に、滋賀の恵みを味わってみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社しがトコ
住所
滋賀県守山市梅田町2-1セルバ守山地下1階
電話番号
077-585-9379

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