2025年元日開催！一ノ蔵新春初蔵出し試飲販売会の魅力

新年を祝う特別な日本酒の試飲販売会が、2025年元日にも開催されることとなりました。これは株式会社一ノ蔵が主催し、鹽竈神社の東参道入口で行われます。このイベントは「一ノ蔵新春初蔵出し」として知られ、毎年多くの訪問客で賑わいます。

鹽竈神社と一ノ蔵の歴史

鹽竈神社は、1987年に創建された「奥州一之宮」として知られており、大勢の初詣客が訪れる場所です。その門前に位置する旧勝来酒造が、一ノ蔵の前身の一つであることから、この地での試飲販売会は歴史深い催しとなっています。1977年から続くこの行事は、塩竈の元日の風物詩として定着しています。

限定商品と干支ラベルの魅力

今年の販売会では、特に目を引くのが干支に因んだ絵を描いたラベルのお酒と、そのお酒を楽しむための干支枡のセットです。毎年限定で用意される「特別純米生酒」と「本醸造しぼりたて生原酒」は、縁起の良いアイテムとして大人気です。

さらに、ラベルには日展顧問の藤森兼明先生が手がけた美しい「巳」の絵が施されており、コレクターたちからも注目されています。毎年数量限定で販売されるため、売り切れることがほぼ確実と言われています。

イベントの内容と参加者

当日は、干支ラベルセットの試飲販売のほか、勝来祭にちなんだ「勝来（かちき）」という日本酒の販売も行われます。この日本酒は、勝利を願う縁起物として好まれています。

今回のイベントには、代表取締役社長の鈴木をはじめ、若手からベテランまでのスタッフが集結します。その中には、プロキックボクサーとしても活躍する江口紗季氏が二刀流蔵人として参加する予定です。彼女と直接交流しながら、特別な日本酒を楽しむことができる貴重な機会となります。

開催情報

このイベントは、2025年元日の午前7時から午後5時まで開催されます。ただし、販売は商品が売り切れ次第終了となるため、早めの来場をおすすめします。開催場所は、JR仙石線の本塩釜駅から徒歩6分の位置にある鹽竈神社の東参道入口です。

新年を祝い、特別な日本酒を味わうこの機会をお見逃しなく！

【お問合せ】株式会社一ノ蔵（〒987-1393宮城県大崎市松山千石字大欅14番地、電話：0229-55-3322）

※飲酒は20歳以上の方に限ります。また、妊婦や授乳中の方の飲酒はご注意ください。