30秒で着れる!西陣織のワンタッチ角帯『角帯革命』が誕生!
京都の老舗織物メーカー「織匠小玉」が、着物ユーザーの声から生まれた、30秒で締められる本格的な西陣織の角帯『角帯革命』を発表しました。
『角帯革命』は、西陣織の中でも最高級の織物の一つである、爪掻本綴織(つめかきほんつづれおり)の技法で製織されています。爪掻本綴織とは、文字通り、爪をクシ代わりにし掻き寄せる技法で織られた織物です。非常に丈夫で通気性のよい畳の目のような組織が、ズレを防いで腰をしっかりとホールドします。さらに、マジックテープで補強することで、どんな動きにも耐えられる快適な締め心地を実現しました。
着物の帯結びが、こんなに簡単になった!
「着物を着るときに、もっと簡単に帯結びができたらな」という着物ユーザーの声から生まれた『角帯革命』。
しっかりとした肉厚の帯を半分にたたんでいるため、一重でも十分な厚みがあり、それを前で重ね合わせマジックテープで留めるだけ。わずか30秒ほどで装着が完了します。
コスパにもこだわりました!
スピード装着と着け心地はもちろんのこと、『角帯革命』は、コスパにもこだわっています。
普通の紳士用帯の約半分のサイズで作ることによって、大幅に材料費と人件費をコストカットしました。流通も直販売のみの扱いとすることで、販売価格を抑えました。
アレンジも自由自在!
さらに、『角帯革命』は、貝ノ口(帯結び)の1部が付け替え可能となっており、1本で何通りものアレンジを楽しむことができます。
新作発表会が開催されます!
『角帯革命』をはじめ、手織りにしかできない立体的な織を生かした小物が展示される新作発表会が、7月6日~7日に京都御池の嶋臺ギャラリーで開催されます。
ぜひ、会場まで足を運んでみてください。
株式会社織匠小玉
京都市北区平野鳥居前町24ー33
075-465-5484
嶋臺ギャラリー
京都市中京区御池通柳馬場東入ル下本能寺町492
075-221-5007