最近、株式会社アフロが公益財団法人日本パラスポーツ協会(JPC)とオフィシャルフォトエージェンシー契約を締結したことが発表されました。アフロはこれまで、日本オリンピック委員会(JOC)をはじめとするさまざまな競技団体と連携し、高品質なスポーツ写真を提供してきた実績があります。このたびの提携により、アフロのスポーツフォトグラファーチーム「アフロスポーツ」は、2026年からはパラリンピックとオリンピックの両大会における『TEAM JAPAN』のオフィシャル撮影を担当することになります。
パラスポーツの魅力を引き出す
アフロは、より洗練されたクオリティと多様なコンテンツを提供することで、パラアスリートの魅力とパラスポーツの価値を広めていく考えです。これにより、多くの人々にスポーツ文化が浸透し、発展することが期待されます。特に、2024年パリにて開催予定のパラリンピック競技大会では、オフィシャルフォトエージェンシーとしての視点で、アスリートたちの感動的な瞬間をオリジナルな形で切り取っていくことでしょう。
アフロスポーツの歴史
アフロスポーツは、1997年に青木紘二が代表を務める形で設立されました。創立当初から「クリエイティブなフォトグラファーチーム」を目指し、翌年には長野1998冬季オリンピックでオフィシャルフォトチームとして活動しました。それ以来、西のスポーツフォトグラファーチームとして、日本オリンピック委員会(JOC)の公式記録撮影など、数多くの国際大会に携わってきました。手がける撮影分野は幅広く、正式な行事やプロモーションビジュアル、さらには国内外のスポーツイベントに至るまで、様々なシーンで高品質なスポーツ写真を提供しています。
株式会社アフロの展望
今後も株式会社アフロは、国内最大級の老舗ストックフォトサービスとして、1億点以上に及ぶ高品質な写真、イラスト、動画などを提供し続けます。アフロの商品の特徴として、広告業界をはじめとする様々な業種のニーズに応えるコンテンツが揃っていることがあります。特に最近では、最新の報道写真やエンタメに関するコンテンツを日々入荷し、業界の変化に柔軟に適応しています。また、電話での問い合わせも受け付けるカスタマーセンターが年中無休で営業しているため、利用者がいつでも必要なコンテンツを手に入れやすい環境を整えています。
この新たな提携を機に、パラスポーツの素晴らしさやアスリートたちの努力、そして感動の瞬間がより多くの人々に届くことを期待しています。今後のアフロの活動に目が離せません。