新たに台湾の映画を楽しむ「TAIWAN MOVIE WEEK」が開催！豪華映画11作品を一挙上映

台湾の映画を楽しむ特別な週間「TAIWAN MOVIE WEEK」

今年も「TAIWAN MOVIE WEEK」が開催されます。日時は10月17日から26日まで、場所は東京のTOHOシネマズを中心に、台湾の人気映画やドラマが11作品一挙に上映されます。本イベントでは、特に注目される台湾エンタメの最新作と人気俳優のトークショーが組み合わさっています。

多様なジャンルの作品を上映

「TAIWAN MOVIE WEEK」では、青春やヒューマンドラマ、コメディ、サスペンス、BLなど、幅広いジャンルの台湾作品がラインナップされています。このイベントは台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー（TAICCA）の主催で、昨年に続く2回目の開催です。ウェブザテレビジョン編集部の厳選した作品群が登場し、今年の話題作も含まれています。

例えば、藤井道人監督の最新作「青春18×2 君へと続く道」の日本初上映や、台湾での大ヒットを記録したコメディ映画「僕と幽霊が家族になった件」、また、愛の三角関係に焦点を当てた「夏日的檸檬草」など、多彩な作品が勢揃いしています。

曹佑寧が日本に来日!

さらに特筆すべきは、人気俳優曹佑寧（ツァオ・ヨウニン）が来日し、10月17日にはTOHOシネマズ日比谷にてトークイベントを行うことが決定しています。曹は、映画「KANO～1931海の向こうの甲子園～」での演技で知られ、国民的スターとしても名を馳せています。俳優業と並行して野球選手としても活躍していた経歴を持つ彼は、今や台湾のエンタメ界で欠かせない存在です。

曹は、このプロジェクトへの参加を喜びながら、「私の最新作を日本のファンに観ていただけることが、非常に嬉しいです」とコメントを寄せています。また、彼の作品を通じてこの10年間の成長を感じてもらえればと歓迎の意を示しました。