GMOサイバーセキュリティが埼玉県警察から感謝状を受領！地域を守るサイバー対策の取り組み

GMOサイバーセキュリティが埼玉県警に寄与した取り組み

GMOサイバーセキュリティ byイエラエ（以下、GMOサイバーセキュリティ）は、2025年3月3日に埼玉県警察本部生活安全部サイバー局から感謝状を受け取りました。この感謝状は、同社が提供したサイバー攻撃に対する対処能力向上に寄与する研修などに対して授与されたものです。

GMOサイバーセキュリティは、埼玉県警察の職員に対して最新の知見を活用した技術的指導を行い、サイバーセキュリティの専門知識を強化するためのプログラムを展開しています。今年2024年10月1日から2025年3月31日の間、同社ではサイバー捜査に従事する警察職員に対してインターンシップを提供。そこで、デジタル・フォレンジック技術に関する具体的な指導が行われます。

さらに、2025年2月にはGMOインターネットグループの本社で、埼玉県警のサイバー局から6名の職員を招待し、macOS端末を用いたデジタル・フォレンジックの勉強会を実施しました。この勉強会では、専門の調査員が証拠保全の方法やデータ解析のプロセスについて詳しく解説し、受講者からは高い評価を得ました。「非常に有益な情報をいただき、学びの多い時間でした」「今後のサイバー捜査に自信がついた」といった声が寄せられています。

このような取り組みを通じて、GMOサイバーセキュリティは埼玉県警察との連携を深めており、警察職員に対してさらなる能力向上を支える姿勢を明確にしています。

今後の取り組み

GMOサイバーセキュリティの執行役員であり、ディフェンシブセキュリティ部の部長である阿部慎司氏は、感謝状の受領を喜び、「これは私たちの使命を果たすための大きな一歩です。私たちが提供する高度な技術や知識が地域社会の安全性を高める未来に繋がると信じています」とコメントしました。

今後もGMOサイバーセキュリティは、官民連携を推進し、サイバー攻撃から地域を守るための取り組みを続けていくとしています。このような企業の支援によって、警察のサイバー捜査能力が向上し、地域社会全体の安全が確保されるでしょう。

GMOsサイバーセキュリティの概要

GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、日本国内最大級のホワイトハッカーを擁するサイバーセキュリティ企業です。「世界一のホワイトハッカーの技術力を身近に」という理念のもと、幅広いサービスを展開しています。脆弱性診断やペネトレーションテスト、セキュリティコンサルタント、フォレンジック調査など、多様なニーズに応えるサービスを提供し、企業の安全を守っています。彼らの技術がサイバー犯罪捜査においても高く評価されていることは、今回の感謝状からも明らかです。

このような企業と警察の連携は、今後のサイバーセキュリティの強化にとって重要な意味を持つこと間違いありません。地域社会の安全を確保するため、ますます重要性を増すことでしょう。