ヒップホップの真髄を追求するNUMA BEATZ & GioGioのEP『WILD STYLE』リリース！

NUMA BEATZとGioGioが共同制作した最新のEP『WILD STYLE』が、2024年11月27日（水）にリリースされました。この作品は、ヒップホップの歴史や文化を尊重し、そのエッセンスを忠実に体現しています。彼らは、ヒップホップの4つの核となるエレメント、すなわちDJ、ラップ、ブレイクダンス、グラフィティへの深いリスペクトを込めて進化を遂げた音楽を届けています。

GioGioは、オールドスクールから最新のグルーヴまで多様なスタイルを取り入れたラップを展開し、そのフロウは多言語で構成されています。一方、NUMA BEATZは、特にMPC2000を駆使し、古き良きレコードから新たなビートを生み出しています。この融合は、今のヒップホップシーンにおけるユニークな存在感を発揮しています。

EPのトラックリストは以下のようになっています。
1. Intro
2. 盗賊の極意
3. Masterpiece
4. Interlude
5. Elements
6. 100bars(take3)

これらの楽曲には、彼らの音楽に向ける情熱が込められており、聴く者に強力なメッセージを伝えます。特に、ヒップホップのレガシーを全身で感じ取ることができる魅力的な作品です。

アーティストプロフィール

GioGio

GioGioは、HIPHOPの4つのエレメント、emcee、bboy、DJ、graffitiに対するリスペクトを持ち、自らもダンスやラップ、グラフィティを楽しみながら活動を続けています。Boom bapをルーツに持ちつつ、各地域や時代のヒップホップを研究している彼は、自身のSNSでラップの基礎やスタイルを紹介し、幅広い支持を受けています。また、サイファーを通して音楽をライフスタイルとして表現し続けています。
Instagram: buzzcypher
TikTok: giogiohcbtom

NUMA BEATZ

NUMA BEATZは、ミュージシャンである父の影響を受けて幼少期から多様なブラックミュージックに親しんでいました。彼は、ヒップホップのビートメイキングに魅了され、MPC2000を使った独自のスタイルを確立。70年代の楽曲をサンプリングし、boom bapを中心としたビートを作り出しています。彼は、ヒップホップのビートマナーを尊重しながらも、新たな変化を追求し続ける職人気質のビートメイカーです。
Instagram: numa_beatz