豊島区、地域活性化を目指す新キャラクター誕生
豊島区は地域のコミュニティ拠点である区民ひろばのために、新たにオリジナルキャラクターを制作しました。この取り組みは、地域に密着した参加型キャラクターを通じて、区民ひろばへの認知を広げ、高めることを目的としています。キャラクターのデザインには、豊島区出身の漫画家兼イラストレーターである冨月一乃(とみつき かずの)さんが起用されました。
キャラクターのバックグラウンド
このキャラクターたちは、81プロデュースに所属する声優ユニット「HARMONICs」の4人をイメージしてデザインされました。HARMONICsは、伝説のレーベルであるエレックレコードと81プロデュースのコラボレーションから生まれたフォークソングユニットで、メンバーは古賀英里奈、屋代瑠花、仲咲志織、一ノ瀬ゆうりの4人です。彼らはフォークソングの演奏のみならず、朗読や作曲も手がけており、その多才さで地域活動にも貢献しています。
豊島区では、これらのキャラクターを通じて「フォークソングライブ!&読み聞かせ絵本ひろば!」のイベントを開催しています。
キャラクター名の決定プロセス
今回のキャラクターの名前を決定するにあたり、豊島区では一般からの公募を行い、約90件の応募がありました。その後、区民投票が実施され、総計391件の投票が集まりました。最終的に選ばれたキャラクター名は以下の通りです:
- - 出水 あおい
- - 日々木 みどり
- - 染井 さくら
- - 黄瀬 ひまり
これらのキャラクターは、今後HARMONICsのメンバーが声優を務め、朗読劇や映像制作なども展開していく予定です。区民ひろばを通じてさらなる地域活性化が期待されています。
地区の担当者の展望
区の担当者は、「キャラクターを通じて、多くの方に区民ひろばや豊島区を知ってもらえればと思います。また、将来的には男性や動物など、様々なキャラクターの制作も考えています。夏休み期間中には、キャラクターを使った塗り絵なども計画中です。皆さんに自由に使ってもらい、人と人とのつながりを感じられる活動を広げていきたいです」と話しています。
詳細情報
詳細については、
こちらのホームページをご覧ください。また、名前決定のPR動画も公開されていますので、チェックしてみてください!
今後の豊島区の活動にぜひご注目ください!