Fracton Incubation再開
2024-11-01 23:00:53

Fracton Incubation 2024がついに復活!エコシステムを支える新たな挑戦

Fracton Incubation 2024が再開



Fracton Ventures株式会社は、2年の時を経て再び注目を集める日本を代表するCrypto特化型インキュベーションプログラム『Fracton Incubation 2024』の開催を発表しました。2024年12月にスタートするこのプログラムは、Ethereumエコシステムにおける分散化の重要性を再確認し、コミュニティと共に新たなイノベーションを推進します。

Fracton Incubation 2024のコンセプト


本プログラムでは、Ethereumの理念であるOpen Source、Open Standards、Decentralization and Security、Positive-sumを基本に設計されており、Ethereumコミュニティとの協力によって持続的な成長を促します。プログラムは以下の4つの象限において分散化とセキュリティの強化を目指しています。

  • - Protocol
  • - Middleware
  • - Contents
  • - Frontend

近年のLayer2/3技術の進化に伴い、分散化の価値が見過ごされがちですが、Fractonはその重要性を見直し、Ethereumの理念を基にしたプロトコルの育成を目指します。選ばれたプロジェクトには、グローバルな講師陣やFractonチームからの質の高いメンタリングが提供され、分散型プロトコル設計に新たなアプローチで取り組む機会が与えられます。

プログラムの詳細と対象者


  • - 応募開始: 2024年11月1日
  • - 応募締切: 2024年11月20日
  • - プログラム開始日: 2024年12月3日
  • - 終了日: 2025年2月14日

対象者はハッカソン段階を超えたアジアのイーサリアム開発者。サポート内容には、世界的な講師による教育セッション、Fractonチームのメンタリング、アドバイザーやエンジェルラウンドの調整、DEMODAYでの発表機会が含まれます。プログラム費用はトークンローンチ成功後のトークン総発行量の1%となっています。

Fracton Venturesの取り組み


Fracton Venturesは過去に20を超えるプロジェクトをインキュベーションし、Ethereumエコシステムにおけるプロトコルの開発をサポートしてきました。私たちは、Ethereumに貢献するユニークで過小評価されているアイデアを積極的に支援し、プロジェクトの長期的なパートナーとして共に歩みます。また、ハッカソン後の持続的な開発と成長のための支援に特化した独自のインキュベーションプログラムも提供します。

私たちのミッションは、Ethereumエコシステムに寄与するプロトコルのインキュベーションを継続的に行い、Feeや影響力の大きなProtocolsやDAOsとの連携を強化することです。

参加申し込みと詳細


プログラムへの応募は、こちらのリンクから行うことができます。応募に関する詳細情報は、特設ウェブサイトやRequests for Protocol foundersをご確認ください。

Fracton Venturesは引き続き、アジアのDAO/Cryptoエコシステムの架け橋として、グローバルなネットワークを活用し、Ethereumの未来を共に築いていく所存です。


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会社情報

会社名
Fracton Ventures株式会社
住所
東京都品川区西品川1丁目1−番1号 住友不動産大崎ガーデンタワー 9階 TUNNEL TOKYO内
電話番号

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