ウィンターイルミネーション
2025-10-16 11:49:17

再生可能エネルギーで彩る「ウィンターイルミネーション」開催!

再生可能エネルギーで彩る「ウィンターイルミネーション」



2025年11月6日から2026年1月31日まで、東京中央区の「東京スクエアガーデン」で「2025東京スクエアガーデン ウィンターイルミネーション」が開催されます。このイベントは、約17万個のLED電球を使用した東京・京橋エリア最大級のイルミネーションであり、点灯には100%再生可能エネルギーを利用しています。

環境負荷を低減したサステナブルなイルミネーション



近年、環境意識が高まる中で、イルミネーションもサステナビリティが重視されています。このイベントでは、毎年デザインを変えたLED電球やクリスマスツリーの装飾が再利用され、廃棄物を減らすことを目指しています。特に2022年からは、アーティストとのコラボレーションによる「アーティストコラボツリー」が登場し、創造的なアプローチで訪れる人々を魅了しています。

アーティストコラボツリーがもたらす新たな視点



今年度のクリスマスツリーは、写真家の国分真央氏によって制作された「When Silence Becomes Light光とつなぐ、透明のとき」というテーマのもとに設計されています。「フォトアクリル」と呼ばれる方式を用いて、透明なアクリル素材に特殊印刷された写真オーナメントが施されています。国分氏の作品は、光や見る角度によって異なる表情を見せ、見る者に新たな印象を与えることを目指しています。

このアーティストコラボツリーの展示は、単なる美化だけでなく、環境を考慮した芸術作品としての価値も兼ね備えています。展示終了後には、来街者にオーナメントを配布予定で、家庭でもアートを楽しむ機会を提供します。

開催概要


  • - 場所: 東京スクエアガーデン(東京都中央区京橋3-1-1)
  • - アクセス: 東京メトロ銀座線「京橋」駅直結、他各駅からも徒歩圏内
  • - 開催期間: 2025年11月6日(木)〜2026年1月31日(土)
  • - 点灯時間: 16:00〜24:00
  • - 点灯式: 2025年11月6日(木)17:45〜

過去の取り組みと未来への挑戦



これまでのイベントでは、環境負荷の低減に向けた数々の試みが行われてきました。2023年には古着や残布を用いたオーナメント、2024年には余剰建材を使った装飾が登場しました。これにより、地域の資源を活用した持続可能なイルミネーションが実現しています。

参加者はぜひこの機会に、単なる光の祭典を越えた深いメッセージとともに、未来につながる環境配慮型のイルミネーションを体験してみてください。公式サイトでは最新情報も随時更新されているので、チェックをお忘れなく!


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会社情報

会社名
東京建物株式会社
住所
東京都中央区八重洲1-4-16東京建物八重洲ビル
電話番号

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