三宅町、体験格差解消へ
2024-07-01 14:28:12

奈良県三宅町がふるさと納税forGoodを活用し、子どもの体験格差解消へ!認定NPO法人おてらおやつクラブと連携し寄付受付開始

奈良県三宅町、ふるさと納税forGoodで子どもの体験格差解消へ!



奈良県三宅町は、認定NPO法人おてらおやつクラブと連携し、ふるさと納税forGoodを活用した、子どもたちの体験格差解消を目的としたプロジェクトの寄付受付を7月1日より開始しました。

三宅町は、「子どもが主役のまちづくり」を掲げ、2024年3月におてらおやつクラブと連携協定を締結。全国のひとり親家庭の子どもたちへ、さまざまな機会や「おすそわけ」を届けるため、ふるさと納税forGoodと協働で寄付を集めます。

# プロジェクト概要



本プロジェクトは、日本の深刻な子どもの貧困問題の解決を目指し、お寺にお供えされる食品や日用品などを、さまざまな事情で困りごとを抱える家庭や子どもたちへ「おすそわけ」する活動です。

特に、ひとり親家庭の子どもたちは、一般家庭の子どもたちと比べて、さまざまな機会の格差が生じている現状があります。社会的・文化的体験に手が届きにくい子どもたちが、将来の可能性を広げられるように、体験する機会を届けることも、本プロジェクトの重要な目的です。

# 寄付金の活用方法



集まった寄付金は、三宅町に在住・在勤するひとり親家庭および全国のひとり親家庭に、三宅町の地場産業として有名なグローブや三宅町特産品のおすそわけを届ける活動や、困りごとを抱える家庭を適切な支援へつなぐ活動、三宅町交流まちづくりセンターMiiMoでのおてらおやつ劇場(紙芝居・人形芝居)の上演などに活用されます。

# おてらおやつクラブについて



認定NPO法人おてらおやつクラブは、全国の子どもの貧困問題の解決を目指し、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、さまざまな事情で困りごとを抱えるひとり親家庭へ「おすそわけ」する活動を行っています。

# ふるさと納税forGoodについて



ふるさと納税forGoodは、従来の返礼品重視のふるさと納税とは異なり、使途を明確に打ち出し、その取り組みへの共感で寄付を集めるクラウドファンディング型ふるさと納税のプラットフォームです。地域の素敵な取り組みを広く発信することで、関係人口創出にも貢献しています。

# 株式会社ボーダレス・ジャパンについて



株式会社ボーダレス・ジャパンは、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして、2007年3月に設立されました。貧困・環境・教育・地方の過疎化など、さまざまな社会問題を解決する50以上の事業を世界14ヵ国で展開しており、2023年度の売上は86億円を超えています。

同社は、社会起業家を次々と生み出すビジネスモデルが評価され、数々の賞を受賞しています。2023年10月には、社会課題解決を次のステージに進めるべく、新パーパス「SWITCH to HOPE 社会の課題を、みんなの希望へ変えていく。」を発表しました。

# 寄付の方法



本プロジェクトへの寄付は、ふるさと納税forGoodのウェブサイトから行うことができます。

ふるさと納税forGoodプロジェクトページ

# お問い合わせ



本リリースに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

官民連携担当 / ふるさと納税forGood事業部
担当:竹下友里絵
電話:092-791-4122
メール:takeshita(@をいれてください)borderless-japan.com


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