2025年台北国際旅行博：日本ゾーン出展者募集のお知らせ！

2025年台北国際旅行博「ITF2025」開催に伴う日本ゾーン出展募集

公益社団法人日本観光振興協会は、2025年に開催される台北国際旅行博（ITF2025）において、日本ゾーンの出展者募集を2025年4月1日から開始します。このイベントは、1987年から続く台湾最大の国際旅行博で、今年で第33回目を迎えます。

1. 台北国際旅行博（ITF）とは

台北国際旅行博は、毎年多くの国々が集まり、観光業界の情報発信やビジネス機会の創出に寄与しています。2024年の開催では、111の国と地域から総勢1,500のブースが参加し、36万4,000人以上の来場者を迎えました。国際色豊かなこの博覧会では、各国の観光業界が一堂に会し、最新の観光情報や地域の魅力を発信する貴重な機会となっています。

2. 日本ゾーンについて

昨年のITF2024では、98団体・182ブースが出展し、日本館は非常に人気の高いエリアでした。この機会を通じて、台湾の来場者に向けて日本の観光地やサービスを効果的にアピールできるのは、大変魅力的なポイントです。

3. 開催概要

ITF2025の開催期間は、2025年11月7日から11月10日まで、台北市の南港展覧館で行われます。主催は財団法人台湾観光協会で、日本館に関する事務局は公益社団法人日本観光振興協会が担当します。

出展対象には、地方公共団体や観光協会、旅行会社など多岐にわたる観光関連の企業が含まれており、観光プロモーションの大きなチャンスとなります。

4. 申込受付期間

出展申し込みは2回に分かれて行われ、第一次受付は2025年4月1日から5月30日までで、第二次受付は2025年6月2日から6月30日までを予定しています。十分な出展希望者が集まる場合、第一次での締切となる可能性があるため、早めの申し込みをお勧めします。

5. 日本ゾーン出展のメリット

出展者は、人気のある日本エリアでの共同出展することができ、メインステージや日本館イベントステージでのパフォーマンスも可能です。さらに、出展準備にかかる手続きは事務局がサポートし、台湾の提携エージェントがある場合には、ブース内での旅行商品の販売も行えます。

加えて、BtoBプロモーションの機会や、日本観光振興協会が主催する旅行商談会への優先参加も可能と、参加者には大きなメリットが用意されています。