未来から来た少年と小学生が挑む!SDGsアニメ『サスチェン』全話公開
2024年1月、文部科学省選定作品として認定されたSDGsアニメ『サスチェン』が、全19話、公式サイトとYouTubeで無料公開されました。
このアニメは、株式会社第一エージェンシーが制作。小学生以上を対象に、持続可能な開発目標(SDGs)を楽しく学べる内容となっています。
未来都市からの使者と小学生たちの出会い
舞台は、21XX年の未来都市。環境問題や社会問題が深刻化した世界で、少年ココはナビゲーターロボットのシラバスと共に、現代日本へとやってきます。そこで出会うのは、自由研究でSDGsについて調べている小学生、めぐるとかける。
ココは、未来を変えるための「17アクション」を探しており、それがSDGsの目標と深く関わっていることを知ります。
17のゴール、17の物語
全19話(プロローグ、エピローグを含む)は、SDGsの17のゴールそれぞれをテーマに、ココとめぐる、かけるが様々な問題に直面し、解決策を探る物語が展開されます。
発展途上国や先進国で起こる様々な問題を、子供たちの目線で分かりやすく表現。視聴者は、主人公たちの経験を通してSDGsへの理解を深め、より良い社会について考えるきっかけを得ることができるでしょう。
教育現場でも活用可能
『サスチェン』は、家庭での学習はもちろん、全国の小学校や中学校などの教育現場での活用も想定されています。文部科学省選定作品として、社会、経済、地球環境など幅広い分野の授業で教材として利用できる点が大きな特徴です。
タイアップ企業募集中
『サスチェン』は、企業とのタイアップにも積極的です。動画内で、企業のSDGs関連商品やサステナブルな活動を紹介することで、企業の認知度向上やブランドイメージ向上に貢献します。
キャラクター紹介
ココ:未来から来た少年。シラバスと共に「17アクション」を探します。
シラバス:ココの相棒であるロボット。様々な知識でココたちをサポートします。
めぐる:勉強が大好きで、将来は博士を目指している小学生の女の子。
かける:めぐるの幼なじみで、のんびりとした性格の少年。
まとめ
『サスチェン』は、エンターテイメント性と教育性を兼ね備えた、新しい形のSDGs学習コンテンツです。子供たちはもちろん、大人も一緒に楽しめる作品となっています。この機会に、ぜひ『サスチェン』を視聴して、SDGsについて考えてみてください。公式サイトとYouTubeチャンネルで全話無料公開中です。
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