名作アンダーウェア展
2019-07-10 08:00:05

五本木で体感する世界の名作アンダーウェア展の魅力

東京・五本木にあるセレクトショップ「toff」では、2023年7月13日から21日まで、世界の名作アンダーウェアを集めた特別展示が行われます。アンダーウェアブランドBARAILLE & GARMENTSが主催するこのイベントでは、世界各国の著名ブランドのコレクションが一堂に会します。この展示には、イギリスの「SUNSPEL」や「Derek Rose」、アメリカの「Brooks Brothers」、「Entireworld」、スウェーデンの「CDLP」、フランスの「A.P.C.」、スイスの「Zimmerli」や「HANRO」、ドイツの「Schiesser」、さらには日本の「Young & Olsen」と「BARAILLE & GARMENTS」自体も展示されています。

このイベントの魅力の一つは、ただの展示にとどまらず、BARAILLE & GARMENTSのアンダーウェアが購入できる点です。今回販売されるアイテムには、ホワイト、サックスブルー、ディープグリーンのオックスフォードショーツ、ブラックとディープグリーンのニットトランクス、そしてホワイト、ブラック、ディープグリーンのボクサーパンツなど、多彩なカラーバリエーションの製品が揃っています。

「toff」は、その名の通り、東京・目黒区五本木に位置する高感度なショップであり、最先端のカルチャーが詰まった空間です。祐天寺駅と学芸大学駅の間にあるこの店舗は、豆腐屋の隣にあることから名付けられ、しゃれたスタイルを追求する人々に愛されています。店内には、さまざまなファッションブランドが取り揃えられており、訪れるだけで新たなトレンドを発見できる場所です。

展示を手掛けるディレクターのナカソネユウ氏は、名作アンダーウェアの重要性について熱く語ります。彼は、マリリン・モンローが有名なシーンで着用していたブランドや、ジョン・F・ケネディが愛した下着など、歴史的な背景を持つ製品を紹介することで、アンダーウェアに対する注目を高めています。「普段はあまり人目に触れないアンダーウェアですが、自分のお気に入りや品質の高いものを選ぶことは、大人の男性としての必要条件ではないでしょうか」と彼は語ります。

BARAILLE & GARMENTSは、2018年に設立されたD2Cブランドで、スコットランド・ゲール語で「樽」という意味の名を持ちます。ブランドは、ウイスキーを包む樽のように、長い期間をかけて日常着が持つ存在意義を重視しており、機能性と美しさを兼ね備えた製品を展開しています。それぞれのブランドのヒストリーやこだわりに触れることで、アンダーウェアの新たな世界を知るきっかけとなることでしょう。

この機会に、五本木のtoffを訪れて、世界の名作アンダーウェアに触れてみるのはいかがでしょうか? 自身のスタイルを見つける手助けになるかもしれません。この展示は、アンダーウェアを愛する全ての人々にとって、見逃せないイベントです。

会社情報

会社名
BARAILLE & GARMENTS
住所
神奈川県茅ヶ崎市浜竹2-2-5
電話番号
050-1246-0117

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