岩本啓史が見事優勝!
2025年11月11日、リーガロイヤルホテル大阪のサブマネジャーである岩本啓史が、世界基準のレストランサービスコンクール「第21回メートル・ド・セルヴィス杯」での優勝を果たしました。このコンペティションは、フランスレストラン文化振興協会の主催で、日本唯一の世界基準のサービスコンクールとして知られています。
メートル・ド・セルヴィス杯とは
メートル・ド・セルヴィス杯は、フランス・パリに本部を持つ「クープ・ジョルジュ・バティスト協会」の特別後援のもとで行われ、国内外から選りすぐりのサービス人材が競い合う場です。準決勝では、スモークサーモンのカッティングやフランベデザートの実技試験を含む多彩な課題が出題され、岩本はこれら全てを見事にクリアしました。
決勝戦の内容
決勝戦は公開形式で行われ、バンケットホールに模擬レストランが設置されました。一人のコミ・ド・ランを伴い、岩本は3名のゲストを迎え、フルコースを提供するという役割を担いました。この場では、サービスの総合力が評価されており、ゲストの迎え入れから料理の提供,サービスの柔軟性まで、細やかな点が審査の対象となりました。
岩本啓史の意気込み
優勝後、岩本は「やっとスタートラインに立てたと感じています。」とコメントし、レストラン シャンボールを世に知らしめるための意気込みを語りました。さらに次世代の育成にも力を入れ、未来のサービス業界を担う人材の成長に寄与することを約束します。
岩本のプロフィールと資格
岩本は1992年に佐賀県で生まれ、2012年に株式会社ロイヤルホテルに入社しました。以来、様々な役割をこなし、2024年にはシャンボールのサブマネジャーに就任しました。彼の主な資格には、J.S.A.ソムリエ、チーズプロフェッショナル認定資格があり、様々なコンテストでも入賞する実力者です。
レストラン シャンボールについて
1973年にオープンしたレストラン シャンボールは、リーガロイヤルホテルグループの最上級フレンチレストラン。ヨーロッパの古城をイメージした美しいインテリアが特徴で、上質な食事と共に特別な体験を提供します。29階からの素晴らしい展望とともに、心のこもったサービスを楽しむことができます。
まとめ
岩本の優勝は、国内外のレストラン業界にとっても大きなニュースです。彼の果敢な挑戦と、今後の業界への影響が楽しみです。レストラン シャンボールは、これからも多くの人々に愛される存在であり続けることでしょう。