パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社は、6月27日に横浜本社にて、プロサーファーの松田詩野選手のパリ2024オリンピック壮行会を実施しました。
松田選手は、同社のカーナビステーション「Strada」の公式イメージキャラクターを務め、パリ五輪の日本代表内定第一号を獲得しています。
壮行会では、同社代表取締役会長の永易正吏氏から、新たなビジョンである「世界一の『移ごこちデザイン』カンパニー」が発表されました。
その後、松田選手と永易氏、そして同社の若手社員2名を交えたトークセッションが行われました。セッションでは、松田選手の移動時のこだわりや、若手社員の抱負などが語られました。
松田選手は「移動中でもコンディションを崩さないように、リクライニングの角度や音楽、アロマなどを活用しています。クルマの移動は自分の時間が作れるので、移ごこちがいいです」とコメント。
また、社員からは「大画面で分かりやすい表示」「心を動かす体験ができるキャビンの提案」など、移ごこちへのこだわりが語られました。
壮行会の最後には、社員から松田選手へ、サーフボード型のメッセージフラッグが贈呈されました。松田選手は「サーフボード型の横断幕は初めてもらいました!海の中では独りになるので、皆様のサポートが戦う力になります!」と力強くコメントしました。
松田選手はパリ五輪に向けて、「どんな波が来ても大丈夫なように練習をして、いい波が来ると信じて、戦いたいと思います!」と意気込みを語りました。
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社は、車載事業を担う事業会社として、世界22の国と地域で事業を展開するグローバル企業です。
同社は、企業ビジョン“世界一の「移ごこちデザイン」カンパニー”を掲げ、人に寄り添う技術で世界のお客様のご期待にお応えしていきます。