マルエツフレッシュフーズ、外国籍従業員が特定技能2号を取得！

マルエツフレッシュフーズが特定技能2号を取得

株式会社マルエツフレッシュフーズ（本社：東京都豊島区）が、外国籍従業員2名に在留資格「特定技能2号」の取得を発表しました。この資格は、特定の業種で高度な技能を持つ外国人労働者を受け入れるために設けられたものです。本件は、マルエツグループとして初の試みとなり、企業の国際化を推進する重要な一歩です。

特定技能2号取得の取り組み

マルエツフレッシュフーズでは、特定技能2号に向けた従業員支援を強化しています。具体的には、自己学習をサポートする体制を整え、試験合格に向けた努力を後押しすることに注力しています。2025年7月時点でのサポート体制は以下の通りです。

学習支援

- 支援会社が提供する自主学習パッケージに対する費用を会社が負担します。これには、翻訳テキスト、YouTubeによる専門用語の解説、ミニテストや模擬テストも含まれています。

受験支援

- 特定技能2号試験の受験手続きを、従業員に代わって会社が行います。さらに、受験にかかる費用も負担します。

合格者への報奨

- 試験に合格した従業員には、報奨金が支給され、社内表彰も行われます。このように、モチベーションを高めるための多角的な支援が行われています。

ブランドメッセージと企業理念

マルエツは、ブランドメッセージ「しあわせいかつ。」を通じて、地域に密着し、お客様や従業員の暮らしを支える存在でありたいと考えています。この理念は、地元の方々との絆をより深め、共に成長していく姿勢を示しています。それに伴い、2025年10月に迎える80周年に向けて、これまでの感謝の気持ちを新たにし、地域の食生活の向上に寄与していく所存です。

創業当初、一坪の小さな鮮魚店から始まったマルエツは、常にお客様の声を大切にしてきました。これからも地域の健康で豊かな食生活を支えるため、革新と挑戦を続けてまいります。さらに、地域に根ざした存在として、未来に向けた新しいサービスや取り組みに挑戦し、皆様の期待に応えられるよう努めていきます。