美術系学生の変化
2026-02-26 14:26:32

美術系学生の就職活動実態が明らかに!収入重視が急増する理由とは

美術系学生の就職活動に関する実態調査



株式会社ユウクリが運営するクリエイターワークス研究所が、2026年卒の美術系学生を対象に行った調査の速報を発表しました。今回の調査は同社が実施する10回目の試みで、美術系学生の就職観やキャリアプランの変化を捉えています。

就職観の変化


調査によると、2026年卒の美術系学生は「収入重視」の姿勢が年々強まっていることが分かりました。具体的には、昨年の25卒では21.1%だった「収入重視」が、今年の26卒では43.9%に増加し、22.8ポイントの大幅上昇を見せています。このことから、学生たちが将来の収入面を重要視する傾向が強まっていることが伺えます。

一方で、昨年1位だった「人のためになる仕事をしたい」という意向が、26卒では2.6%にまで落ち込んでおり、前年から23.8ポイントも減少しています。この結果は、就職観が単に自己実現や社会貢献からサステナビリティや安定志向にシフトしていることを示唆しています。

スペシャリスト志向の増加


将来のキャリアプランについても興味深い動向があります。「特定分野のエキスパートになりたい」という回答が52.4%と、昨年の45.4%からポイントを上げました。このことから、美術系の学生の間で専門性を高め、現場での実力を重視する傾向が強まってきたことが伺えます。

逆に、「一定の経験を積んでから独立したい」という意見は、昨年の28.2%から15.9%にまで減少しました。これは、学生たちがフリーランスでの活動よりも、企業内での安定したキャリアを望んでいることを示しています。

就職先別の傾向


調査結果を見ると、クリエイティブ系の学生は非クリエイティブ系に比べて、「特定分野のエキスパートになりたい」との回答が31.2ポイント高いことが明らかになりました。これは、クリエイティブ分野での専門性を重視する傾向が、特に強いことを示しています。

調査の詳細


今回の実態調査では、学生たちが内定取得のためにどのような取り組みを行っているか、ポートフォリオの準備やエントリー企業数、面接を受けた社数など、多岐にわたる調査項目が含まれています。調査期間は大学が2025年10月、学生が2025年12月から2026年1月となっています。

まとめ


この調査結果は、美術系学生の就職活動の実態を知る上で非常に貴重な情報です。今後、正式なリリースとして発表される完全版を楽しみに待ちたいと思います。このデータを参考に、企業や大学関係者は、将来の人材採用や学生支援に役立てていけることでしょう。さらに、クリエイターワークス研究所の取り組みは、クリエイターの働き方についての理解を深めることにもつながります。

会社情報

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株式会社ユウクリ
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