HAPIC 2025の概要
特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)が主催する「HAPIC 2025(ハピック)」が、2025年11月17日から12月19日までの約1ヶ月にわたって開催されます。このイベントは、国際協力や社会課題解決に関心を持つ多様なステークホルダーが集まり、相互に学び、つながる場として設計されています。
開催日程と形式
イベントの初日は対面形式で行われ、その後はオンラインセッションが続きます。初日の対面イベントは東京都港区にある官民共創HUBで行われ、全国から参加者が顔を合わせ、意見交換が行われます。オンライン形式は1か月間にわたって行われるため、参加者は自宅からでも気軽に参加が可能です。
参加対象者は多岐にわたる
HAPIC 2025は、政府や行政機関の関係者をはじめ、NGO、企業(CSRやサステナビリティに関わる方)、学生、研究者など、社会課題について関心を持つすべての人々を対象としています。参加費は、オンライン参加は無料で、対面参加は3,000円、アーカイブ視聴は2,000円から10,000円までと手頃な価格帯が設定されています。
注目すべきセッション
イベント中には、さまざまなテーマに基づいたセッションが開催されます。特に注目されるのは、「国際協力の新たな羅針盤:不確実な世界における平和と持続可能性」や「子どもと若者のセーフガーディング」、そして「国際協力におけるジェンダー主流化」です。これらのセッションでは、具体的な事例を交えながら、持続可能な社会の構築に向けた実践的な知識やスキルが提供されます。
参加者同士のつながりを強化
HAPIC 2025では、参加者がイベント後もつながり続けられるよう、Slackコミュニティ「HAPIC Connection」を設けています。ここでは、参加者同士が情報交換や協働を行える場が提供されるため、長期的に学びを深められる仕組みが整っています。
新たな時代に向けた行動
現在、戦争や自然災害、感染症など、さまざまな社会課題が私たちを脅かしています。この状況下で多くの人々が幸せを感じ、持続可能な社会を実現するために、私たち一人ひとりの行動が必要とされています。HAPIC 2025はその一助となる機会を提供する場であり、参加者は相互の対話を通じて、自身の課題解決能力を見つけ出すことができるでしょう。
イベントの詳細
詳細情報や参加申し込みは、公式ウェブサイト
HAPIC 2025 にてご確認ください。多くの仲間とともに、社会をより良くするための第一歩を踏み出しましょう。