GLION MUSEUMが贈るクリスマスの思い出
大阪の築港エリアに位置するGLION MUSEUMは、1923年に建設された赤レンガ倉庫をリノベーションし、2015年にオープンしました。ここでは、世界中から集めたクラシックカーが常時約150台展示されており、多くの車ファンや観光客に愛されています。
そんなGLION MUSEUMが迎えるクリスマスには特別なイベントが用意されています。英国王室御用達ブランドDAKSが、英国最大級のテディベアメーカーであるMERRY THOUGHT社に特別オーダーした大きなテディベア「ALEC」が、12月7日から28日までの期間限定で展示されます。
このテディベアは、座高約155㎝、20㎝の台座に座っている姿はとても可愛らしく、同時に圧巻の存在感を放ちます。ALECはハウスチェックの帽子とマントコートを身にまとい、つぶらな瞳で来館者を迎え入れてくれます。また、このテディベアの足の裏には、幸運をもたらす象徴である鳥の胸骨が隠されています。
来館者はALECとの写真撮影を無料で楽しむことができます(フラッシュは使用禁止)。さらに、ALECとお揃いの帽子や、DAKSが探し出したヴィンテージの洋服を着ての記念写真撮影会も開催予定です。このイベントはご家族や大切な方とのクリスマスの思い出作りにぴったりです。
また、写真をカレンダーとして加工したり、台紙付きの写真を作成するサービスも有料で提供されていますので、個性的なお土産としても活用できます。
MERRY THOUGHT社について
MERRY THOUGHT社は1930年に設立され、英国の象徴とも言えるテディベアを生産しています。このブランド名は、「幸運をもたらす鳥の胸骨」を意味しており、持ち主にすべての幸運が訪れるよう願いが込められています。特に、エリザベス女王がこのテディベアを見て「Cheeky」とつぶやいたことで、その名が広まりました。MERRY THOUGHT社のテディベアは多くのファンに愛されており、今回のイベントもファンにとって魅力的な機会となっています。
この特別なイベントは、クリスマスの思い出を作るだけではなく、冬休みに帰省した際のお土産としても最適です。家族や友人と一緒に訪れ、この魅力的なテディベアと素晴らしい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
GLION MUSEUMの基本情報
- - 住所:大阪府大阪市港区海岸通2丁目6-39
- - 電話番号:06-6573-3006
- - 営業時間:10:00~22:00
- - 休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)
- - 年末年始休館:2016年12月29日から2017年1月4日
- - 入場料:大人1500円、小人500円
- - 公式サイト:GLION MUSEUM