地域包括ケアシステムを考えるセミナーが開催されます！

地域包括ケアシステムについて考えるセミナー

2025年6月17日、この日東京・品川にある学研ビルで「第9回地域包括ケアのまちづくりセミナー」が開催されます。このセミナーは、地域包括ケアの構築を話し合う重要な場として注目されています。主催は、一般財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会で、学研ココファンも協賛に名を連ねています。

セミナーの背景

地域包括ケアシステムの推進は、高齢社会を迎えた日本において避けて通れない課題となっています。高齢者が安心して生活できる環境を整備するためには、公的な支援枠組みだけでなく、住民が積極的に関わるまちづくりが必要です。このセミナーは、具体的な事例や提言を通じて、「地方創生」や高齢者住宅が果たす役割についての理解を深めることが目的です。

セミナーの内容

セミナーは、午後1時から5時30分までの予定で、以下の内容が提供されます。

基調講演

- 講師: 石坂聡氏（内閣府地方創生推進事務局長）

地方創生と高齢者住宅の役割についての見解が示されます。

講演

- 講師: 津曲共和氏（国土交通省住宅局安心居住推進課長）

日本の高齢者住宅施策とサービス付き住宅の意義についての解説が行われます。

事例紹介

- FujisawaSSTの取り組み

- 講師: 宮原智彦氏（パナソニックオペレーショナルエクセレンス）
- 講師: 木村祐介氏（株式会社学研ココファン）
地域包括ケアシステムの実際と、その成功事例についてレクチャーします。

座談会

- コーディネーター: 小早川仁（サービス付き高齢者向け住宅協会会長）

高齢者住宅と地方創生における今後の展望について討論が行われます。

参加について

このセミナーは、官公庁、大学、土地オーナー、不動産開発者、金融機関など広く参加が求められています。定員は90名で、参加費は無料の対象者（自治体や大学関係者）と一般の方で異なります。

興味のある方は、下記の専用フォームから事前に申し込みをしてください。参加者には、最新の地域包括ケアの動向を知る貴重な機会となることでしょう。