株式会社wash-plusは、洗剤を使わない新しい洗濯スタイルを提供する企業として注目を浴びています。2013年に設立された同社は、千葉県浦安市に本社を置き、コインランドリー事業やランドリー専用のIoTシステムの開発に取り組んでいます。
進化するビジネスモデル:wash-plusの取り組み
wash-plusが特に注目されているのは、そのビジネスモデルです。同社はただのランドリーサービスを提供するのではなく、ランドリーを一つの社会資源と見なし、その利用方法を革新することを目指しています。具体的には、洗剤を使わずに「wash+ Water」という洗濯専用のアルカリイオン電解水を使用しており、環境に優しい洗濯を実現しています。この技術により、洗濯時に発生する水の使用量と汚染を大幅に削減することができ、持続可能な社会の実現に寄与しています。
また、同社はコインランドリー「wash+」を通じて、多様なサービスを提供しています。宿泊施設向けのランドリー「wash+ Comfort」や、自社設備用の「wash+ on-premises」といったサービスが好評を得ています。2025年に開催される大阪・関西万博では、水を無駄にせず、持続可能な洗濯を実現する画期的な「水を捨てない洗濯機」を展示し、来場者から高い評価を受ける予定です。
ビジネスモデル3.0図鑑の発表
wash-plusの進化するビジネスモデルは、2026年1月26日に発売される『ビジネスモデル3.0図鑑』で紹介されます。この図鑑は、企業が持つ「共創性」と「適応性」を新たに加え、多くの企業の過去と現在を比較しながら、ビジネスがどのように社会を変えていくかを探る内容となっています。この書籍は、前作『ビジネスモデル2.0図鑑』の成功を受け、国内外での13万部以上の発行を記録している人気シリーズです。
無料公開の情報
発売に先駆けて、2025年12月23日から全ページの無料公開が決まっています。この情報はnoteの図解総研公式アカウントで確認できるため、より多くの人々に洗濯の新たな取り組みについて知ってもらう機会を提供します。全ページが無期限で無料で閲覧可能なので、ぜひチェックしてみてください。
wash-plusの社会的役割
wash-plusは「人と地球にやさしい未来を」を企業の理念として掲げています。SDGsに掲げられた17の目標のうち、10の項目に貢献することを目指し、日々の洗濯を持続可能な社会を実現するための一環として位置付けています。将来的には、環境負荷の軽減だけでなく、地域社会との連携を強め、お客様により良いサービスを提供していく方針です。
受賞歴にも名を連ねるwash-plus
これまでにも、wash-plusは多くの受賞歴を誇ります。たとえば、2020年に日本サービス大賞で優秀賞を受賞し、2019年度のIT賞では「働き方改革への寄与」として高い評価を得ています。近年では、ニューズウィーク日本版SDGsアワードにおいても環境部門賞を受賞するなど、その取り組みが広く認識されています。
今後もwash-plusは、さらなる技術革新とサービスの充実を図りながら、洗濯という日常的行為を通じて持続可能な社会に貢献していくことでしょう。