日産自動車は、家族向けアドベンチャーツーリズムを提唱する「NISSAN SERENA presents WONDER HUNTER」を発表しました。このプロジェクトは、日産セレナが持つ家族向けの機能性と、日本アドベンチャーツーリズム協議会の専門性を活かした、家族みんなで楽しめる新しい旅のスタイルを提案しています。
発表会には、日産自動車の村田直哉氏、日本アドベンチャーツーリズム協議会理事の山下真輝氏に加え、スペシャルゲストとして山口もえさんとバイきんぐ西村瑞樹さんが登壇。それぞれが「WONDER HUNTER」への熱い想いを語りました。
村田氏は、「セレナはこれまで家族旅行を豊かにする企画を展開してきました。今回の『WONDER HUNTER』では、アクティビティを通して自然や文化に触れ、家族みんなで挑戦し、学び、成長していく機会を提供したい」とプロジェクトへの意気込みを表明しました。
山下氏は、アドベンチャーツーリズムの定義や家族向けに提唱する意義を説明。「家族みんなで挑戦し、学び、成長していく」というコンセプトが、従来の観光とは異なる、より深い体験を提供することを強調しました。
スペシャルゲストの山口もえさんは、自身のアウトドア体験や家族旅行でのエピソードを披露。特に、子どもたちが最初は怖がっていたトレッキング体験を乗り越え、成長を感じたエピソードは印象的でした。「子どもと一緒に新しいことに挑戦する喜び、そしてそこから生まれる成長を感じられるのがアドベンチャーツーリズムの魅力」と語りました。
バイきんぐ西村瑞樹さんは、キャンプ芸人ならではの視点で、自然と触れ合うことの良さや、アドベンチャーツーリズムがもたらす新たな発見について語りました。「頭を空っぽにできることや、普段気づかない自然の魅力に気づくことが、アドベンチャーツーリズムの魅力」とコメントしました。
発表会では、実際に「WONDER HUNTER」で体験できるアクティビティとして、冬限定の「アイスドリル氷の穴あけ」を山口さんと西村さんが体験。山口さんは初めての挑戦にもかかわらず、西村さんは経験を生かして見事なドリル捌きを披露しました。
「WONDER HUNTER」は、全国28ヶ所、25道府県で展開予定。自然体験や文化体験を通して、家族みんなで特別な思い出を作り、新しい発見ができる、まさに「家族版アドベンチャーツーリズム」と言えるでしょう。