40台のカメラで楽しむ東京交響楽団『第九』の特別再放送が決定！

東京交響楽団『第九』特別再放送の魅力

2022年12月、サントリーホールでの公演が話題となった東京交響楽団によるベートーヴェン『第九』が、特別に再放送されることになりました。放送は9月14日（日）20時から、ニコニコチャンネル「ニコニコ東京交響楽団（ニコ響）」にて配信されます。この再放送では、なんと40台ものカメラが用意され、視聴者は自由にカメラアングルを切り替えながら、その場にいるかのような臨場感を味わうことができます。

プロの指揮と豪華メンバー

本公演では、東京交響楽団の音楽監督としてファイナルシーズンを迎えているジョナサン・ノット氏が指揮をとります。オーケストラのメンバーは67名、合唱団とソリストを合わせると総勢183名に達し、ソプラノの隠岐彩夏さん、メゾソプラノの秋本悠希さん、テノールの小堀勇介さん、バリトンの与那城敬さんといった豪華な顔ぶれが揃います。これだけの人数で演じられる『第九』は、ファンにとって特別な体験になること間違いなしです。

多様な視点での視聴体験

視聴時には、各カメラごとに異なるアングルが設けられています。例えば、ヴァイオリンの真横や、トランペットの目の前といった位置からの映像も楽しめるため、普段では味わえないような迫力を感じられます。これにより、視聴者はオーケストラの演奏を存分に楽しむことができるのです。さらに、さまざまな楽器や合唱のパフォーマンスを細かく観察しながら、音楽を楽しむことができます。

ニコニコチャンネルの取り組み

東京交響楽団とニコニコの協力関係は2020年に始まり、コロナ禍の中での無観客コンサートを生中継したことが大きな話題を呼びました。これがきっかけで、オーケストラの新たな鑑賞スタイルとして定着し、ニコニコ東京交響楽団チャンネルが設立されました。今後も定期的にコンサートが生配信される予定で、圧倒的な臨場感を提供する新しい形の音楽体験を続けていきます。

お申し込みと視聴情報

再放送の視聴には、公式チャンネル「ニコニコ東京交響楽団（ニコ響）」への登録が必要です。月額1,000円（税抜）でチャンネル加入すると、これまでの公演のアーカイブにもアクセスできるため、見逃した方も含めて多くの方に楽しんでいただける内容となっています。再放送を通じて、東京交響楽団の魅力を改めて感じてみてはいかがでしょうか。

この特別な機会、皆さんもぜひお見逃しなく！

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