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あみだ池大黒 あべのハルカス近鉄本店がリニューアルオープン

1805年（文化2年）創業の大阪の伝統的な銘菓“おこし”の専門店、あみだ池大黒が新たな姿でリフレッシュオープンします。2025年6月11日（水）から、あべのハルカス近鉄本店のB1フロアが全体リニューアルされ、その中に新店舗が登場します。

江戸時代の「蔵屋敷」をモチーフにした店舗デザイン

今回のリニューアルでは、創業以来の原点が形にされ、江戸時代の「蔵屋敷」を模した印象深い店舗が実現されています。創業者が目をつけた蔵屋敷における年貢米を基にした「おこし」は、大阪・堀江を代表する名産品として長年親しまれています。新店は、その伝統的な意匠を生かしながら、モダンな要素を織り交ぜた上品なデザインに仕上がっています。

特に、紺色の格子模様を施した「なまこ壁」が店舗の外観を引き立て、畳を敷いたショーケースは、訪れる人々に和の空間をダイレクトに届けます。この新しい店舗は、訪れたテナントやお客様にとって懐かしさと新しさを同時に感じさせるものになるでしょう。

自分だけの“オリジナル御進物”を楽しむ

この新しい店舗では、顧客が選んだ商品を自由に組み合わせて、オリジナルのギフトを楽しむ新サービスが提供されます。「2個箱」「3個箱」「5個箱」といった形式で、好きな品を詰め合わせることが可能です。このスタイルは、内祝い、季節の挨拶、法人ギフトなど、多様なシーンに用いることができます。

また、選択肢に乏しい方のためには、看板商品である「粟おこし」と「岩おこし」に加えて、人気の粒おこし「福の花」と「ピーナッツそふと」を詰め込んだ「あみだ池大黒 詰め合わせ 2500」が登場します。手間いらずで楽しめる製品として、観光客にもお土産として喜ばれる一品と言えるでしょう。

充実のラインアップ

このリニューアルにより提供される商品の数々は、以下の通りです：

• - 粟おこし：香ばしい胡麻や炒ったお米の風味が特徴です。
• - 岩おこし：生姜のスパイシーさが味わえる硬めの板おこしです。
• - 福の花：もち米を使用した粒おこしで、多様なフレーバーが楽しめます。
• - ピーナッツそふと：柔らかな食感とピーナッツの風味が堪能できます。
• - 浪の詩：生姜、抹茶、落花生、梅紫蘇、柚子、黒胡麻の六種類が楽しめる薄型おこしです。
• - 洋風おこし：ストロベリーやカフェオレなど、洋風なアプローチも魅力です。
• - 大阪もちまろ菓：和三盆糖を用いた、もちもちとした優しい味わいのミルク饅頭です。

近年、あみだ池大黒は、伝統を重んじながらも新しい挑戦を続けており、明るい将来を感じさせます。新たな店舗デザインとともに、進化した“おこし”文化をぜひ楽しんでみてください。

会社情報

あみだ池大黒は長い歴史を持つ企業であり、2025年にはリニューアルした新店舗がさらなる飛躍を遂げることでしょう。江戸時代から続くこの大阪の銘菓、おこしを通じて、地域の魅力を再発見できることを願っています。ぜひ新しいあみだ池大黒にお立ち寄りください！

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