KDDIのデジタル食堂
2025-09-03 11:57:21

KDDI株式会社が新しいデジタルメニューを導入、社員の健康とコミュニケーションを促進

KDDIの新本社にデジタル食堂メニューが登場



KDDI株式会社の新本社、TAKANAWA GATEWAY CITYに位置する社員食堂「K-Dining/K-Cafe」に、Okage株式会社が開発したデジタルメニューが導入されました。この新しいシステムは、社員が健康的な食事を選択しやすくするためのものです。社員食堂の利便性を高め、さらにはコミュニケーションを促進する役割も果たしています。

デジタルメニューの導入について



本サービスは、Okageのモバイルオーダー「Okage Go店外版」を基に、社員食堂専用にカスタマイズされたものです。これにより、KDDIグループの13,000人以上の社員が利用できる環境が整います。デジタルメニューでは、毎日のランチメニューや団体利用のパーティーメニューがウェブベースで配信され、社員はいつでも、どこでも献立を見ることが可能です。

主な機能



  • - 日替わりメニュー表示: 当日のメインディッシュ、副菜、カレー、麺類やサラダの内容、価格、カロリー情報などが掲載されています。
  • - 1週間分の献立表示: 曜日ごとに異なるメニューを1週間分一覧で確認できる表示機能。
  • - スマートフォンとPC対応: 各デバイスに最適化され、自動で情報が表示されます。

メニュー表示の利点



このデジタルメニューは、社員にとって便利なだけでなく、健康にも配慮された設計です。カロリーや栄養情報を明示することで、従業員の健康意識を高め、将来的にはより良い健康管理を支援するデータの活用が期待されています。これにより、KDDIは健康経営の推進にも貢献することができます。

働き方の変化と出社の促進



新しいデジタルメニューは、単に食事の選択肢を提供するだけでなく、社員の出社を促す役割も果たします。リモートワークや外出中でも、社員は簡単にメニューを確認でき、オフィスへの出社を促進します。これにより、社員同士のコミュニケーションが活性化され、より良い職場環境が構築されるでしょう。

サステイナビリティの観点



Okage社は、デジタルメニューを通じて社員食堂の効率化を目指しています。利用状況や注文データを分析することで、フードロスを削減し、収益性を向上させる狙いがあります。社員食堂の運営効率が上がることで、長期的には企業全体の健全な成長に寄与することでしょう。

今後の展望



Okage株式会社は、社員食堂や商業施設など様々な飲食施設におけるデジタル体験の向上に引き続き取り組む意向です。「オーダーテイメントでこだわりとおもてなしを輝かせる」を企業のミッションとして掲げ、飲食業界全体のデジタル化を進めています。

会社情報



Okage株式会社は、東京都中央区に本社を構え、2009年に設立されました。代表取締役CEOは内田善久氏で、飲食業界に特化したOKage DX Platformの開発に力を入れています。詳細はこちらのウェブサイトから確認できます。

KDDIの新しいデジタル食堂メニューは、社員の健康意識向上やコミュニケーションの活性化に貢献する素晴らしい取り組みです。今後、このサービスがどのように進化し、他の企業にも広がっていくのかがとても楽しみです。


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会社情報

会社名
Okage株式会社
住所
東京都中央区明石町7-14築地リバーフロント 3F
電話番号
03-6868-4240

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