新たな障がい者雇用
2021-01-06 14:00:02
障がい者雇用の新たな形『ソーシャルオフィスプラス』の提供開始
障がい者雇用の新たなモデル『ソーシャルオフィスプラス』の登場
綜合キャリアトラストが新たに提供を開始した『ソーシャルオフィスプラス』は、障がい者雇用における新しい形を模索する企業に対して、効果的な支援を提供するサービスです。これは、日本最大級のフリーランス・タレント・プラットフォームを運営するランサーズ株式会社と提携したもので、業務マッチングを通じた障がい者雇用の促進が期待されています。
従来の『ソーシャルオフィス』からの進化
これまで、障がい者が業務に従事するためには多くの準備が必要でしたが、『ソーシャルオフィスプラス』の導入により、そのプロセスが大幅に簡素化されました。ランサーズのプラットフォームを通じて業務を提供することで、障がい者雇用に挑戦する企業は、よりスムーズにサービスを導入し、安定した運営が実現されます。これにより、障がい者の雇用機会が広がり、社会全体の多様性が促進されることを目指しています。
雇用の課題に対する具体的な解決策
『ソーシャルオフィスプラス』の最大の利点は、業務導入の迅速化です。従来の『ソーシャルオフィス』では、業務の洗い出しや切り出しに時間がかかっていましたが、新たな支援プランでは、これらのプロセスを効率的に行うことが可能です。クラウドから業務を導入することで、障がい者雇用の基盤を短時間で確立でき、企業は障がい者をスムーズに活用できるようになります。また、業務の繁閑に応じた柔軟な業務運営ができるポイントも重要です。
CSRとしての企業の責務
近年、企業における障がい者雇用はCSR(企業の社会的責任)としても重要なテーマになっています。しかし、法定雇用率を満たしていない企業も多く、障がい者雇用の実施において様々な課題が残ります。2021年には法定雇用率が引き上げられ、さらに課題は深刻化しています。『ソーシャルオフィスプラス』は、こうした環境において企業が積極的に混合型雇用を実施する手助けを行い、社会全体における障がい者の雇用促進に寄与します。
綜合キャリアトラストの役割
綜合キャリアトラストは、障がい者雇用支援に特化した企業であり、コンサルティングと実務支援を通じて、企業の障がい者雇用の実現に貢献しています。障がい者の採用を地域連携で実現する採用支援や、雇用を継続的にサポートする定着支援など多岐にわたるサービスを展開しており、企業と障がい者の架け橋となる役割を果たしています。
まとめ
『ソーシャルオフィスプラス』の導入により、障がい者の雇用促進は一歩進んだ形となりました。企業にとっては、障がい者雇用の義務を果たすだけでなく、多様性を活かすチャンスでもあります。綜合キャリアトラストは、今後もこのサービスを通じて、障がい者雇用の新たなスタンダードを確立することを目指してまいります。
会社情報
- 会社名
-
株式会社綜合キャリアオプション
- 住所
- 東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル南館16階
- 電話番号
-
03-6701-4510