エースが生み出した環境配慮型スーツケース『マックスパスRI 2』の魅力とは

エースの新技術を駆使した『マックスパスRI 2』

エース株式会社は、サステナブルなトラベルバッグブランド「PROTECA（プロテカ）」から、廃棄自動車を素材とした新型スーツケース「マックスパスRI 2」を発表しました。2024年8月10日から、直営店やオンラインストア、全国の百貨店・専門店で順次販売が開始されます。

環境への配慮と資源活用

この新しいスーツケースの開発背景には、エースの恒常的なリサイクル活動があります。エースはスーツケースの製作において、廃棄物を再利用する方法を模索し、廃棄自動車の再生材を100%使用することに成功。この取り組みは、リサイクル業者と連携し、地元北海道の資源を活かす「地産地消」モデルを採用しています。このアプローチは、輸送時のCO2削減にも貢献し、地球温暖化への影響を抑える狙いです。

商品の特徴

「マックスパスRI 2」は、約70%が廃棄自動車の内装パーツから再生したポリプロピレン樹脂で作られており、約30%は物流パレットからの再生材です。また、内装にはリサイクルポリエステルが使用されており、夜間の安全を考慮した「振動発電LED ライト」を搭載しているため、旅行中でも安心です。

長期使用をサポートする制度

このスーツケースは、長期間の使用が見込まれることから、3年間無制限の修理保証「プロテカプレミアムケア」が適用される製品です。さらに、使用が終了した後は「エースリサイクルプロジェクト」に参加することで、簡単にリサイクルすることができるのです。インジェクション成型技術を採用し、金属パーツを削減することで、リサイクル時の負担を軽減しています。

生産地と製造プロセス

スーツケースの外装部はすべて北海道赤平工場で製造され、地元の資源リサイクル業者から調達した再生材が使用されています。このプロセスにより、高い品質のスーツケースを地元で生産でき、勝手なサステナビリティを実現しています。

その他の特性

特に目を引くのは、走行時の音を大幅に軽減する「サイレントキャスター®」の採用と、滑らかな走行を可能にする高耐久性の「ベアロンホイール®」です。これにより、どんな場所でも快適に運搬できるのが特徴です。

商品詳細

「マックスパスRI 2」の詳細は以下の通りです：

- シリーズ : MAXPASS RI 2 （マックスパスRI 2）
- カラー : グラファイト
- サイズ : 機内持込対応（外寸：50×40×25cm 、重量：3.3kg 、容量：38L）
- 価格 : 49,500円（税込）

プロテカブランドの魅力

「PROTECA」は、2004年にデビューし、2024年には20周年を迎える日本製トラベルバッグブランドです。厳しい品質管理の下、高機能なスーツケースを製造しており、補償内容も充実しています。航空会社による破損まで保証され、安心して使用できる点が旅行者から支持されています。

詳細はPROTECA公式サイトをご覧ください。