株式会社オークニーがPledge1%に参加
横浜市に本社を置く株式会社オークニー(代表取締役:森亮)は、企業による慈善活動の推進を目的とした「Pledge1%」に参加することを発表しました。このネットワークは、アントレプレナーと企業が結束し、地球規模での社会貢献を促進する活動です。
Pledge1%とは
2014年にアメリカで設立されたPledge1%は、AtlassianやSalesforceファウンデーションなどの企業がサポートするもので、企業がそれぞれのビジネスモデルの中に慈善活動を取り入れることを提案しています。具体的には、製品の1%、利益の1%、株式の1%または従業員の時間の1%を社会貢献に充てる仕組みを提供。様々な企業が参加して、共通の目標に向かって活動しています。
オークニーはこの活動を通じて、自社のクラウドサービス「Orkney Upward」の1%を非営利活動に特別価格で提供し、地域のコミュニティ活動を支援する意向です。森代表は「私たちのプロダクトを通じて地域社会に貢献し、非営利の成功を後押しすることができると信じています」と力強く語りました。
Orkney Upwardの特徴
「Orkney Upward」は、訪問営業を楽にするためのクラウドサービスです。このサービスは、訪問計画の作成や報告の手間を軽減し、結果として移動時間を短縮します。これにより、営業チームはより創造的な活動に集中できる環境を整えています。
このように、オークニーは経済的利益だけでなく、社会的責任に対する積極的な取り組みを行うことで、企業イメージを向上させ、他の企業にも良い影響を与えることを目指しています。
団体の取り組み
Pledge1%は、企業自身が取り組む慈善活動を増やすためのベストプラクティスを提供しています。各企業がどのように社会貢献を組み込むことができるかについての情報や支援を行うほか、参加企業のリストも公開し、多くの企業が同様の目標を持っていることを紹介しています。オークニーの参加により、Pledge1%はさらなる広がりを見せることでしょう。
今後の展望
オークニーは、今後も「Pledge1%」の理念に則り、持続可能な社会作りに向けて積極的に行動を起こしていきます。今後の活動がどのように地域社会に寄与していくのか、注目が集まります。
詳細な情報を得たい方は、
Pledge1%の公式サイトを訪れてみてください。また、参加企業の一覧は
こちらでご確認いただけます。さらに、オークニーに関する情報は、
オークニーのコーポレートサイトまたは
Orkney Upwardのサービスサイトで確認できます。