舞台「木曜日にはココアを」初公開のメインビジュアルと追加公演決定！

舞台「木曜日にはココアを」初の公演が迫る！

青山美智子の人気小説『木曜日にはココアを』が、舞台作品として初めて完全に舞台化されます。この作品は、舞台制作チーム“OWARI NO HAJIMARI”により制作され、同チームのメンバーである奥谷知弘氏と岩田有弘氏がプロデュースを手掛けています。この旗揚げ公演にあたり、本日メインビジュアルとキャストビジュアルが初披露されました。

メインビジュアルの公開

メインビジュアルは、著者である青山美智子の小説の装画を手がけたミニチュア写真家・田中達也氏からの協力を受け、舞台版にアレンジされたものです。これにより、作品の持つ独特の雰囲気が舞台でも表現され、観客の期待が高まります。

キャスト紹介

今回の公演には、奥谷知弘、岩田有弘のほか、佐倉初、千代延果穂、うえのやまさおり、井関友香、今村美乃、東拓海、徳倉マドカ、石井萌々果という豪華なキャストが揃いました。また、酒井敏也氏も出演し、各キャストの配役も同時に発表されました。

あらすじ

物語の舞台は、川沿いにたたずむ喫茶店「マーブル・カフェ」。主人公のワタルは、そこで働き始めてからさまざまな客との出会いを通じて成長していきます。気持ちにすれ違った夫婦、子供と向き合う保育士たち、久しぶりに出会った友人、両親に贈り物をする娘たちなど、多様な登場人物が織り成す人間模様が描かれ、やがてワタルが提供する温かい「木曜日のココア」が、彼らに小さな奇跡をもたらします。

公演情報

公演は2025年1月18日（土）から26日（日）まで、新宿シアタートップスで行われます。初日は19時から幕を開け、最終日は14時からの公演もあります。

追加公演の要望も多く、特に2025年1月23日（木）の回が追加決定。一般チケットは明日、11月29日（金）19時より販売開始です。予想以上の人気を受けて、早めの購入をお勧めします。

チケット情報

チケットは全席指定で、先行販売からの反響により、価格は前売り6,500円、U-25チケットは4,500円、学割は3,000円（学生証要提示）となっています。全て税込で、当日券は7,000円と設定されています。

この舞台は、淡い季節の中で育まれる人々の思いを描いた心温まるストーリー。ぜひこの機会に、青山美智子の魅力あふれる作品を観に来てください！