子どもの理科への興味を引き出す新刊『からだのひみつ』が発売！

理科を楽しく学べる新刊『知れば知るほど好きになるからだのひみつ』

株式会社高橋書店から新たにリリースされるシリーズ最新刊『知れば知るほど好きになるからだのひみつ』が、2025年11月18日に全国の書店やオンラインストアで発売されます。この本は、子どもたちが理科に興味を持てるように作られており、特に「からだの仕組み」に焦点を当てています。

興味を引く内容と親しみやすいイラスト

本書では、「びっくり」「ふしぎ」「やばい」「なるほど」「すごい」といった感情に訴える約100のネタが紹介されています。日常生活で誰もが感じる「どうして？」という疑問をテーマに、わかりやすいイラストと共に遊び心いっぱいに解説しています。たとえば、運動をするとお腹が痛くなる理由や、恥ずかしくなると顔が赤くなるメカニズムなど、思わず「なるほど！」と唸る知識が満載です。

理科の楽しさを広げる特集やコラム

書籍の中には、理科への興味をさらに膨らませる特集やコラムも充実しています。栄養学やスポーツに関する話題が取り上げられ、さらに体に関する多くのトリビアも楽しめます。老舗の生命科学者である中尾篤典教授が監修しており、信頼性の高い内容が子どもたちの学びをサポートしています。

体のユニークエピソードも楽しむ

また、さまざまな歴史的人物や神秘的なストーリーを通じて、子どもたちが興味を持ちやすくなっています。これによって、学ぶことが楽しい経験であることを実感できるでしょう。

もくじに見る多彩なテーマ

本書は複数の章で構成されています。以下はその一部です。

- 第1章：からだのひみつ

耳の形から誰かわかる？爪の成長の秘密など、からだにまつわる驚きを満載。

- 第2章：からだのなかのひみつ

運動時の内臓の動きや、胃が30倍も拡張する理由など、内部のメカニズムを探ります。

- 第3章：病気と元気のひみつ

朝の口の中や赤ちゃんとハチミツの関係、宇宙での骨の変化について詳しく解説。

- 第4章：脳のひみつ

記憶に関する興味深いデータや、春と眠さの関係なども分かりやすく紹介。

- 第5章：進化のひみつ

身体の進化にまつわる面白いエピソードが記されています。

監修者の紹介

監修は岡山大学医歯薬学総合研究科の中尾篤典教授が担当。医療と教育の分野で多くの経験を持つ彼が、体に関する面白い知識をわかりやすく伝える役割を果たしています。

この新刊『知れば知るほど好きになるからだのひみつ』は、理科に対するハードルを下げ、楽しく学ぶことができる一冊です。子どもたちの理科への興味を促すきっかけとなるでしょう。ぜひ、手に取ってみてください。