音楽愛好家の皆さんに朗報です。ESOTERICが新たにリリースする「名盤復刻シリーズ」アナログレコード2作品の予約が開始されました。発売日は2025年5月24日です。今回は、「ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』リスト:フン族の戦い」と「ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》」の2作品がラインナップ。
ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』とリスト:フン族の戦い
この名盤は、指揮者エルネスト・アンセルメがスイス・ロマンド管弦楽団を指揮し、1959年に録音されたものです。特に「展覧会の絵」とリストの「フン族の戦い」の組み合わせは非常に貴重で、日本においてはほぼ60年ぶりのアナログレコード化となることが観衆に親しまれています。
このアルバムは、精緻で豊かな音色が魅力の名演奏で構成されており、録音当時の情熱が伝わってくる作品です。レコードの価格は6,600円(税込)で、ESOTERIC正規特約店を通じて販売されます。
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》
もう一つの作品は、ヴィヴァルディによる名曲《四季》。このアルバムも1959年に 録音されたもので、イ・ムジチ合奏団による演奏です。特筆すべきは、創設メンバーのフェリックス・アーヨがヴァイオリンソロを担当しており、彼の素晴らしい演奏技術が冴えわたっています。バロック音楽ブームの先駆けともなったこの作品は、音楽の美しさをそのまま伝えています。
録音はウィーンで行われ、こちらも同様に6,600円(税込)の価格で提供されます。
ESOTERICマスタリングセンターの情熱
ESOTERICは、2022年に高音質音楽ソフトを作成するための「エソテリック・マスタリング・センター」を設立しました。ここでは、独自の「Esoteric Mastering」により、音楽の美を最大限に引き出す技術が駆使されています。このセンターの技術が結実した名盤復刻シリーズは、従来のスーパーオーディオCDから新たにアナログレコードへと進化を遂げています。
オーディオファイルの心をつかむ今回の作品は、心に響く音楽体験を提供することを目的としています。アナログレコード愛好者にとって、この新たなシリーズは見逃せないアイテムとなるでしょう。
エソテリックマスタリングが提供する音楽の感動は、現代のデジタル技術を超えてアナログの魅力を感じさせるものとなっています。両作品のリリースに際し、ぜひESOTERICの正規特約店を訪れ、手に取ってみてください。音楽の新たな可能性を、アナログレコードで体験してみてはいかがでしょうか。
購入方法
両作品はESOTERIC正規特約店にて独占販売されますので、詳細は公式サイトまたは「AVお客様相談室」までお問い合わせください。また、アナログレコードの美しい音質を体験できるチャンスをお見逃しなく!