クイーン・オブ・レゲエ PUSHIMが贈る新アルバム『Dialogue』8月25日配信リリース

レゲエ界の女王、PUSHIMが贈る新アルバム『Dialogue』

日本のレゲエシーンを牽引するクイーン・オブ・レゲエ、PUSHIM（プシン）が2年ぶりに新アルバム『Dialogue』を8月25日（金）に配信リリースします。この作品は、ジャマイカのプロデューサーチームMEDZ MUSICとの「対話」をテーマに作られた珠玉のメッセージ集です。

アルバムの内容と魅力

新アルバムのトラックリストは全8曲で構成され、各曲が独自のテーマを持っています。中でも、甘く苦い愛を歌った
"You Said You Love Me"や、切なく響く"キミガイナイ"は、聴く者の心に染み込む名曲です。また、SIMI LABのMARIAを迎えたオリエンタルな雰囲気を醸し出す"Morocco"、ダンスチューン"Wickedest Slam"など、多彩なジャンルが収録されています。

PUSHIMはこのアルバムについて次のように語っています。「ひとりでは生きてゆけないと最近思う中で、出会った人々や会話、風景は私に深い影響を与えています。『Dialogue』はその音の対話を軸に構築された作品です。」

MEDZ MUSICとのコラボレーション

アルバムの制作は、ジャマイカのキングストンに拠点を置くMEDZ MUSICが担っています。このレーベルは、日本のプロデューサーたちが集結し、グローバルな視点でレゲエ音楽を発展させることを目指しています。PUSHIMと彼らのコラボレーションは、音楽に国境を越えた彼女の声をブレンドしています。

リリースに伴うライブ情報

新アルバムのリリースを記念したライブイベントも予定されています。東京キネマ倶楽部での公演が9月29日（金）、大阪味園ユニバースでは10月6日（金）に行われる予定です。チケットは先行発売から一般発売まで幅広く行われているので、ぜひチェックしてください。特に東京では1F立見が7,000円、2F指定は8,000円で販売中です。

PUSHIMの影響力とは

PUSHIMは1995年から活動を開始し、その力強い歌声と独自のスタイルは、多くのファンから熱い支持を受けています。彼女の音楽は、聴く人々に魂を感じさせ、レゲエだけでなく、日本の音楽シーン全体に影響を与える存在となっています。

10枚目のオリジナルアルバムや多くのライブ活動を経て、PUSHIMはますますその存在感を強めています。また、彼女は自身のレーベル“Groovillage”を設立し、音楽活動の幅を広げてきました。これからも彼女の活動は、ぜひ注目したいところです。