渋野日向子、西郷真央ら日本勢が参戦！女子ゴルフ「デーナ・オープン」WOWOWで連日生中継！

女子ゴルフ界のレジェンド、カリー・ウェブも参戦する「デーナ・オープン」が、7月19日（金）から22日（月）にかけて、アメリカ・オハイオ州ハイランド・メドーズGCで開催されます。WOWOWでは、連日生中継を実施。さらに、WOWOWオンデマンドでは『日本人選手専用カメラ』によるライブ配信も行います。

この大会は、1984年に地元オハイオ出身の俳優ジェイミー・ファーの名前を冠してスタートしました。戦略性豊かなコースは、リンクス風のバンカーが特徴で、選手たちを悩ませます。このバンカーに捕まれば一気にスコアを崩す可能性があり、ティーショットでしっかりとフェアウェイをキープすることが重要です。例年、攻撃的なゴルフによるバーディ合戦が繰り広げられます。

日本勢からは、渋野日向子、西郷真央、西村優菜、勝みなみ、吉田優利が出場予定です。WOWOWは事前インタビューを実施し、選手たちの意気込みを語ってもらいました。

渋野日向子は、先週のメジャー大会「エビアン選手権」を振り返り、予選通過を果たし最後まで戦えたことに満足感を示しました。古江彩佳の優勝については、いつかメジャーを勝つ選手だと思っていたので、嬉しかったと語りました。今週の大会に向けては、良い感覚で臨んでいるとし、一打一打に集中して予選を通過し、上位で戦えるように頑張ると意気込みを語りました。

西郷真央は、先週のメジャー大会ではショットは良かったものの、パッティングが課題だったと振り返りました。フランスからアメリカへの連戦ですが、体調は良好で、パッティングの精度を上げて優勝争いに加わりたいと意気込んでいます。

西村優菜は、先週のメジャー大会ではショットに苦しんだと振り返りました。しかし、パッティングでカバーできた部分もあったとし、4日間戦えたことをプラスに捉えています。今週の大会に向けては、ショットを何とかまとめて試合をしたいと意気込みを語りました。

勝みなみは、先週のメジャー大会では初日にスコアを伸ばせなかったものの、予選通過を果たし、最終日には古江彩佳の優勝を見届けました。古江選手の優勝は刺激になったとし、今週の大会では、グリーンが小さいことを考慮し、コース戦略をしっかりと立てて戦いたいと考えています。

吉田優利は、2週間のオフ期間に日本に帰り、コースでの練習を重ねてきました。特にパッティングの練習に力を入れてきたと語っており、今週の大会では、セカンドショットをしっかりグリーンに乗せることを目標にしています。

日本勢の活躍に期待が高まる「デーナ・オープン」。WOWOWの生中継と『日本人選手専用カメラ』ライブ配信で、熱い戦いをぜひご覧ください。