GIGABYTEの新ゲーミングモニター、200HzフルHDと4K OLEDが登場！

GIGABYTEの新たな挑戦、ゲーミングモニターのラインナップが強化

株式会社ニューエックスが取り扱うGIGABYTE社製の新しいゲーミングモニターが、2025年5月30日（金）から発売される。新製品は、24.5インチのフルHD「G25F2」と27インチの4K QD-OLED「MO27U2」の2モデルとなる。いずれもゲーマーに特化した高性能ディスプレイで、画質とリフレッシュレートの両面で実力を発揮する。

GIGABYTE G25F2

「G25F2」は24.5インチのフラットスクリーンで、フルHD解像度（1920x1080）の高視認性を誇る。最大リフレッシュレートは200Hzで、1msという高速応答時間を実現しているため、FPSやアクションゲームに最適だ。加えて、HDR表示にも対応し、色彩が豊かで臨場感のある映像体験を提供する。

このモデルには、AMDのFreeSync Premium技術が搭載されており、ティアリングやちらつきがなく、快適なゲーム体験が保証されている。デザインもシンプルで、スタンドは薄型で高さ調整が可能。ゲーム中のキーボード配置にも配慮されている。また、ブラックイコライザーやエイムスタビライザーなど、ゲームプレイをサポートするアシスト機能も充実。

GIGABYTE MO27U2

続いて「MO27U2」は、27インチの4K QD-OLEDディスプレイで、3840x2160の解像度を持つ。0.03msの応答時間と最大240Hzのリフレッシュレートは、特に高速な映像が要求されるゲームにおいて、圧倒的な性能を誇る。加えて、最新技術の5層タンデムOLEDを搭載しており、色再現性が非常に優れている。

色差指標Delta E2以下のキャリブレーションにより、極めて精確な色表現を実現し、DCI-P3の99%カバー率を持ち、制作・クリエイト用途にも適している。さらに、VESA DisplayHDR True Black 400やHDR 1000モードにより、ピーク明るさ1000nitsを実現。これにより、特に暗いシーンの表現力が飛躍的に向上した。

新技術と機能

両モデルとも、ヒートシンク技術やグラフェン放熱フィルムによる優れた放熱性能を持ち、ファンレス設計にて静音性も確保されている。また、OLED特有の焼き付きリスク対策として、様々な保護技術が導入されている。これにより、長時間の使用でも安心してゲームに没頭できる。

さらに「MO27U2」では、映像のちらつきやモーションブラーを抑える技術、インテリジェントな明るさ調整機能などが搭載されており、特に競技用としても十分に通用する性能を誇る。画面を二つに分割して異なる映像ソースを同時に表示できる機能や、USB-Cを通じたKVM機能も搭載。

まとめ

GIGABYTEの新しいゲーミングモニター「G25F2」と「MO27U2」は、間違いなくゲーム環境を変える製品だ。その高いリフレッシュレートと応答時間、豊かな色彩体験を持つこれらのディスプレイは、ゲーマーはもちろん、クリエイターにも最適な選択肢となるだろう。新たなゲーム体験を希望する人々にとって、これらのモニターは見逃せない存在となるに違いない。