Actoz Gamesの戦略
2015-05-27 18:33:14

Actoz Gamesがモバイル戦略を発表、ゲーム業界の未来を切り開く!

Actoz Games、モバイル戦略発表会を開催



2023年10月27日、韓国ソウルにあるJWマリオットホテルにて、Actoz Gamesが「モバイル戦略発表会」を行い、自社のモバイルビジネス戦略と主要な新作ゲームを発表しました。この場では、同社代表の銭東海氏が開会の挨拶を行い、Actoz Gamesの国際展開の重要性を強調しました。

グローバル展開のビジョン



銭氏は、「2015年はActoz Gamesがグローバル市場に進出する出発点」と位置づけ、Eyedentity Gamesとのシナジー効果を生み出すことを目指しています。これに続き、イ・ワンス副社長が壇上に上がり、具体的なモバイルビジネス戦略が説明されました。Actoz Gamesは、人気IPの確保と、ベースとなるグローバルなサービスの強化を通じて、さらなる成長を狙っています。

新作ゲームラインナップ



発表された新作ゲームには、特にオンラインゲームとして大ヒットした「ドラゴンネスト」や「ダンジョンストライカー」が含まれており、これらのIPを活用したモバイル版のリリースが予定されています。「ドラゴンネスト」シリーズでは、3つの新作が開発中で、特に「ドラゴンネスト:レジェンド」は高品質なアクションRPGとして期待されています。この作品はキャラクターのスキルに基づいた深い戦略性と巨大ボス戦が魅力で、多くのファンが待ち望んでいます。

一方で、「ドラゴンネスト:ラビリンス」は、SDキャラクターを起用し、かわいらしいビジュアルとともに、個性的なキャラクターたちを使ったバトルが展開されます。さらには「ドラゴンネスト:オリジン」が、モバイルMMORPGの形式で再登場し、美しいグラフィックとチームプレイを強調しています。

「ダンジョンストライカーコード:M」も注目されており、オンラインゲームのエッセンスを継承した強力なRPGとなっています。このタイトルには、プレイヤー同士のPvPモードやボス戦など、対人要素も豊富に盛り込まれています。

グローバルサービスのノウハウ



Actoz Gamesは、すでに「ミリオンアーサー」や「アイアンナイツ」などのゲームを通过したグローバルサービスの ノウハウを持ち、それを次のゲーム開発に活かす方針です。これまでに、中国や東南アジア市場において成功を収めてきたため、その経験を元にした開発が期待されます。

今後、30種以上のゲームタイトルが国内外で展開予定で、それぞれの市場への特化したローカライズが進められるとのことです。さらに、各国での成功体験を共有し、さまざまなコンテンツの充実を図る見込みです。

発表会の印象



今回の発表会では、具体的なタイトルが披露され、開発者自身が自らの作品を紹介しました。「ダンジョンストライカーコード:M」や「ワンダー5マスターズ」、「ドラゴンアイド」の紹介には多くの反響があり、今後の期待を高めました。イ・ワンス副社長は、「このイベントを通じて、Actoz Gamesのモバイルビジネスがグローバル市場に向けて第一歩を踏み出した」と語りました。

今回の発表からも、Actoz Gamesがゲーム業界に与える影響が伺え、これからの展開に多くの注目が集まりそうです。

会社情報

会社名
EYEDENTITY MOBILE CO., LTD.
住所
473, Gongdeok-dong, Mapo-gu, Seoul, 121-805, KoreaKPX B/D 6F
電話番号
812-3671-0000

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。